ラズベリーパイ用シリアル通信拡張ボード
MPC-RASSIO4はラズベリーパイ向けに開発したシリアル通信拡張ボードです。 ラズベリーパイとのSPI/I2Cインターフェースにより、UART/RS232Cシリアル通信を4Ch増設できます。 (RoHS対応。) ◆特徴 〇ラズベリーパイとの接続 ラズベリーパイの40ピン拡張コネクタと接続し、I2C又はSPIにより通信します。 〇SPIモード SPIクロックレート:26MHz (max)に対応。 SPIモード0 〇I2Cモード 当社製品は、データ転送速度:1MHzの周波数(SCL)で動作します。 I2Cスレーブモードは、7bitアドレスに対応。 ※Raspberry Pi側のI2Cのデータ転送速度はデフォルトで100kHzです。 Raspberry Pi側のデータ転送速度の設定を1MHzに変更してご使用ください。 〇その他 ◎各チャンネルに128byteのFIFOバッファ(送信機および受信機)を搭載。 シリアル通信 最高115200bpsまでのボーレートに対応しています。 ◎設定によりRTS/CTSによる自動ハードウェアフロー制御が可能
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基本情報
基板サイズ:65mm x 56mm 通信規格(対ラズベリーパイ):SPI/I2C 通信規格(対外部インターフェース):UART(RS232C、又はTTL) 外部入出力信号:RS232C ー TXD、RXD、RTS、CTS TTL ー TXD、RXD ポート数:4ポート データビット長:5/6/7/8bit パリティチェック:なし/偶数/奇数/強制(Multidrop Mode設定時) ストップピット長:1/1.5/2bit 外部インターフェースコネクタ:RS232Cレベル(CN2,CN3,CN4,CN5) TTLレベル (CN6,CN7) コネクタ型式:基板側ーS05B-PASK-2(CN2,CN3,CN4,CN5) SM06B-NSHSS-TB (CN6,CN7) ケーブル:別途ご注文 通信速度:4800bps~11,5200bps FIFOバッファ:128byte 電源:+5V(バスより供給) 消費電流:65mA(無負荷) 使用温度範囲:0℃~60℃
価格情報
¥14,800(税抜き)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
ラズベリーパイとのSPI/I2Cインターフェースにより、UART/RS232Cシリアル通信を4Ch増設
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株式会社エンベデッドテクノロジーは、コンピューターボードの販売の他、電子回路設計、パターン設計、 FPGAロジック開発等を主業とする技術開発企業です。 特に、AD変換(ADC)、DA変換(DAC)、デジタルI/O(DIO)の分野において長年の実績を有し、 産業機器・研究用途など高信頼性を必要とする領域で多数の納入実績があります。 宇宙開発分野では、NASA 土星衛星タイタン探査ミッション「ドラゴンフライ」計画において、 搭載用地震計電子回路の製作を担当。また、次世代宇宙システム技術研究組合(NeSTRA)が推進する 火星着陸技術実証「MarsTouch」プロジェクトへの参画も決定するなど、 先端技術を要するプロジェクトにおいて高い評価をいただいております。 迅速かつ柔軟な対応力を備え、試作・小ロットを含む多様なニーズに対応可能です。 今後も、確かな技術と誠実な姿勢で、お客様の課題解決と技術発展に貢献してまいります。 ◆サンテレビ 毎週日曜日朝9:30から放送の「アサスマ」にて、弊社の紹介をして頂きました。 https://youtu.be/yK7jtvTfxQE










