AGENAJELは、コールドプロセスで使用する耐塩性、耐pH性に優れた増粘剤。キサンタンガムとの併用でカルボマー代替が可能。
製品名:AGENAJEL 20.313 / 化粧品表示名称:ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 製品名:AGENAJEL 20.306 / 化粧品表示名称:ジスターチリン酸 コールドプロセスで膨潤するワキシーコーンスターチです。(ホットプロセスでも使用可) せん断減粘性を示し、キサンタンガムと併用することによって、カルボマーと類似の使用感を実現します。 いずれも乳白色で、クリーム、ローション、シャンプー、ハンドソープ、マスクなどの増粘剤として使用可能です。 低いpH~pH10まで粘度が安定です。 (pH10を超えると架橋構造が損なわれて、粘度が上昇し安定性が低下します。) O/Wエマルションにおいて、AGENAJEL 20.313は乳化剤のゲルネットワークの水保持能力を補強することでエマルションを安定化させて油滴のクリー民具を防止します。 シャンプーにおいて、アミノ酸系の活性剤の増粘を得意としています。
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1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。

