トランス・コイル専門メーカーでは、対応できないことが、CKSでは可能です!
SPRYシリーズは、CKS独自の低ノイズ技術「CROSS-TRANS」と、大電流対応エッジワイズコイルを融合させることで、従来のリアクタでは両立が困難とされていた「低ノイズ化」と「浮遊容量の低減」を同時に実現した、画期的な大電流対応リアクタです。 CROSS-TRANS技術は、磁束の対称性確保と電流経路の最適化により、ノイズ発生源を根本から抑制します。これにより、電源回路全体のEMI対策を簡素化し、設計自由度の向上とコスト削減に寄与します。 さらに、エッジワイズコイルの採用により導体間距離を最適化し、浮遊容量を大幅に低減しています。高周波領域においても安定したインダクタンス特性を維持しつつ、スイッチング損失の抑制と高効率化を実現します。 加えて、特許申請中の新構造設計により放熱性・実装性にも優れ、限られたスペースでの高性能化を可能にしています。
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基本情報
・コア材質:PC47 ・コア形状:新コアYQ6153 例 SPRY035111:SPEC ・35A 110μH DCR=6.8mΩ typ. ・推奨発振周波数 60kHz~80kHz
価格帯
納期
用途/実績例
EV急速充電器、産業用インバータ、蓄電システムなど
詳細情報
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直流重畳特性 at10KHz
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寸法 W(62mm)×D(55mm)×H(53mm)
企業情報
CKS株式会社は、アナログ回路の神髄であるスイッチング電源技術をコアコンピタンスとして、デジタル回路設計・ソフトウェア開発・機構設計、そしてパワーインダクタの設計に至るまでの、製品開発の全工程を一貫して対応する、他に類を見ない技術力を有します。 2014年の創業以来、電子機器開発ユニット製品180機種以上、パワーインダクタ300種以上を市場に提供し、高い技術力と信頼性を兼ね備えた製品開発を継続的に推進してまいりました。この技術ノウハウは、電源ユニットやパワーインダクタのコンサルティング事業にも活用し、お客様に提供しています。 パワーインダクタのご相談はCKSへ CKSは、スイッチング電源回路のノウハウと応用技術、そしてパワーインダクタに関する高度な専門知識と豊富な実績を融合し、各種トランス・チョークコイル・リアクタの開発から量産まで一貫対応しています。 多種多様なインダクタを設計・製造しており、開発前の技術検討から、開発時の課題解決まで、二人三脚でサポートいたします。 パワーインダクタの開発・設計・生産・代替検討に関する課題は、ぜひCKSまでご相談ください。






