トランス・コイル専門メーカーでは、対応できないことが、CKSでは可能です!
SPRFシリーズは、CKSが開発した次世代型3相入力フィルタ用チョークコイルであり、ヘキサゴン(六角形)形状のコア構造を採用することで、従来品と比較して小型化と高品質・高性能化を実現しました。 この独自形状は、磁束分布を最適化し、コア材の利用効率を最大化することで、限られたスペース内でも高いインダクタンスと優れた熱放散性を両立しています。 また、本製品は周波数対インピーダンス特性において全帯域で顕著な改善が確認されており、特に雑音端子電圧で問題となる150kHz~10MHz帯において優れたノイズ抑制性能を発揮します。 さらに、3相入力フィルタとして構造を最適化することで、コモンモード・ノーマルモードの両ノイズ成分に対して高い減衰効果を示し、システム全体の電源品質向上に寄与するとともに、国際的なEMC規格への適合性を高めることが可能です。 SPRFシリーズは、高電力化・高密度化が進む次世代電源設計において、フィルタ性能と実装性の両面から新たな価値を提供する革新的なソリューションです。
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基本情報
・コア材質: MA070(7000μ) ・コア形状: 新コアHHX74 例 SPRF035332 : SPEC ・35A 3.3mH DCR=5mΩ max ・寸法 W(96mm)×D(96m)×H(57mm)
価格帯
納期
用途/実績例
産業用電源、EV充電インフラ、再生可能エネルギー関連機器など
詳細情報
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周波数対インピーダンス特性
企業情報
CKS株式会社は、アナログ回路の神髄であるスイッチング電源技術をコアコンピタンスとして、デジタル回路設計・ソフトウェア開発・機構設計、そしてパワーインダクタの設計に至るまでの、製品開発の全工程を一貫して対応する、他に類を見ない技術力を有します。 2014年の創業以来、電子機器開発ユニット製品180機種以上、パワーインダクタ300種以上を市場に提供し、高い技術力と信頼性を兼ね備えた製品開発を継続的に推進してまいりました。この技術ノウハウは、電源ユニットやパワーインダクタのコンサルティング事業にも活用し、お客様に提供しています。 パワーインダクタのご相談はCKSへ CKSは、スイッチング電源回路のノウハウと応用技術、そしてパワーインダクタに関する高度な専門知識と豊富な実績を融合し、各種トランス・チョークコイル・リアクタの開発から量産まで一貫対応しています。 多種多様なインダクタを設計・製造しており、開発前の技術検討から、開発時の課題解決まで、二人三脚でサポートいたします。 パワーインダクタの開発・設計・生産・代替検討に関する課題は、ぜひCKSまでご相談ください。






