長尺のホースや配線を使用している作業をラクに(省力化事例)
製造現場では、移動しながら作業を行う工程において、長尺のホースや材料を扱う場面が多くあります。 ある現場では、黒い保護スリーブ付きの長いホースを使って作業していましたが、移動時にホースが思うように動かず、作業効率が低下するという悩みがあり、今回作業を改善したい相談がありました。 解決策:バランサの活用+移動用レール設置 今回、「バランサ」の導入を提案しました。バランサは、重量を軽減しより自由に動けるようにする装置です。ホースをバランサに接続し、天井のレール構造に沿ってバランサが滑らかに移動できるように設計。レールは工場・使用場所に合わせた形です。 バランサ自体は既製品ですが、それらをユーザーに合わせた設計施工が可能です 取付工事と工夫 バランサの取付にあたっては、以下の点に配慮しました: ・天井構造との整合性:既存のレールや梁に干渉しないよう、専用のブラケットを設計 ・移動範囲の確保:作業者の動線に合わせて、バランサの移動範囲を最大限広げるようにレール配置を調整。 ・バランサに合わせて作業時にひっかかりやたるみを防止。
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基本情報
実際の工事では、現場での微調整を重ねながら、作業者の要望に応える形で設置を完了しました。 「もう少し広く動きたい」という声に対しては、レールの延長やバランサの吊り位置変更など柔軟に対応、当社の専用設計の力が生きました。 効果と反響 バランサ導入後、作業者からは以下のような声が寄せられました: 「ホースが軽く感じるようになり、腕の負担が減った」 「移動時に引っかかることがなくなり、作業がスムーズになった」 「ホースの取り回しに気を取られず、本来の作業に集中できる」 作業効率の向上だけでなく、作業者の疲労軽減や安全性の向上にもつながる好事例です。
価格帯
納期
用途/実績例
今回の事例は、単なる装置の導入=省人化ではなく、現場の声に耳を傾けながら設計・施工で省力化を目的とした好例です。 バランサは工具やホースの取り回しに悩む現場にとって、非常に有効なソリューションとなり得ます。
企業情報
圧入や試験・計測装置、またロボットも含めた専用機設計製作メーカーです。 圧入については、試作段階においても、荷重など数値面でも提案できる試験装置を自社開発し、仕様や設計上の問題点を含めた様々な相談を承っております。 「お客様の課題や悩み」を解決しながら提案を行う、ことを念頭に 数年前から圧入機や検査装置などでも自動化の要望があり、 例えば、 ・圧入装置への投入や取出し(箱詰め)を含めた装置 ・製品の全ての方向からの検査(目視検査の自動化) などにもより精密に応えるべく、ロボットを自社導入し、搬送の役割だけではなく、作業自体を変われるどうか検証や提案にまで発展させております。 これまでの実績を生かし、他では断られた案件でも、固定観念にとらわれず、まずは挑戦する姿勢で、全国から様々な相談を受けております。 「ある時はロボットで、ある時はロボット無し」で、長所短所も理解した実績からお客様に合ったフレキシブルな提案を目指します。 2022年、今までの金属加工では、複数の製品の対応や重量制限により断念した新たな治具に挑戦すべく、3Dプリンタを導入しました。






