極軟鉄の粘りで守る、NETIS登録の地下埋設物防護鋼板KN-BLOCK
地下埋設物防護鋼板「KN-BLOCK」は、電線共同溝工事をはじめ、電話線・水道管など各種インフラ工事において舗装カッター刃から埋設物を守る防護板です。素材には極軟鉄を採用し、優れた粘り強さで刃を受け止める独自構造を実現。板厚12mmでありながら、一般的なSS400製16mm厚防護板と同等の防護性能を確保しています。薄肉化により軽量化を実現し、運搬効率・施工効率を向上。作業負担軽減と環境負荷低減にも貢献します。 本製品はNETIS登録済で、公共工事において活用評価の対象となる新技術です。クマガイ特殊鋼はKN-BLOCKの製造メーカーとして自社工場で一貫生産体制を構築。品質管理を徹底し、安定した供給を実現しています。2025年7月までに全国28都府県・123案件へ納入実績があり、全国配送にも対応。無電柱化・道路インフラ整備の現場を安全・確実に支えます。
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基本情報
KN-BLOCKは板厚12mmの極軟鉄製地下埋設物防護鋼板です。一般的なSS400製16mm厚防護板と比較し、同等の防護性能を確保しながら軽量化を実現。重量は約103kg/平方メートルで、SS400(約134.4kg/平方メートル)比で約25%低減します。 T-25・衝撃係数0.4・土被り10cmを想定した荷重試験では、最大29.4kN載荷時の残留たわみは0.03mm以下と優れた復元性を確認。 また、曝露14年相当の土壌腐食試験では減肉量0.62mmと、SS400相当材(0.70mm)同等以上の耐食性を有します。 規格寸法はW500×L550×t12mm(26kg/枚)を基準に、最大1,500×3,000mmまでオーダーメイド対応可能。 両端ズレ止めアングル溶接仕様で施工性と安全性を両立し、公共工事にも適した高性能防護板です。
価格帯
納期
※価格は数量や幅x長さのサイズ(歩留まりの関係)で変動しますので、まずはお問合せください。
用途/実績例
KN-BLOCKは電線共同溝工事を中心に、電話線・水道管などの地下埋設物防護用途として全国で採用されています。2025年7月までに全国28都府県・123案件へ納入実績を有し、都市部の無電柱化事業や幹線道路改修工事など公共インフラ案件で活用されています。 NETIS登録製品として施工評価対象となる点が高く評価され、発注者・施工会社双方から安全性・施工性・経済性の面で支持を獲得。板厚12mmながらSS400厚16mm相当の防護性能を確保し、軽量化による運搬効率向上と作業負担軽減を実現しています。 また、自社工場による一貫生産体制により安定供給と短納期対応を可能とし、急な工程変更にも柔軟に対応。今後も無電柱化推進・インフラ更新需要に応える防護板として全国展開を拡大してまいります。
詳細情報
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簡単施工 自由設計で、現場では並べるだけの簡単施工 最大1,500mm×3,000mmの寸法で、アール形状などにも対応。穏やかな曲線も現場で加工せず、並べるだけで簡単に施工ができます。
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さらに、オーダーメイド加工も行っているため、埋設延長、幅、角度など施工条件に合わせて、自由設計で対応します
ラインアップ(1)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| KN-BLOCK 基準寸法 板厚12mmx500mmx550mm | 軟鉄製素材を使い、粘り強さでカッターの刃を止める独自構造の防護板 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
クマガイ特殊鋼は、「必要な鋼材を、必要な量だけ、必要なタイミングで」を本気で実現する会社です。1グラム単位の試作から大ロット量産まで、短納期対応を基本姿勢とし、特殊鋼厚板を中心に業界随一の在庫量を保有しています。しかも、短納期・小ロットでの精密切断加工まで一貫対応できる点は、実は同業の中でも極めて稀な存在です。 例えば、切断加工はWEL-TEN590(高張力鋼板)の板厚40mmまでレーザーにて常時切断中。寸法公差は±1.0mmの精密加工です。(製品形状により公差緩和となるケースもあります)なお、鉄鋼流通業としてはめずらく単独で品質保証部を有し、日々いレベルアップしています。 創業110年を超える歴史の中で、用途に応じた最適な鋼材選定を磨き続け、現在では各業界の大手上場企業を含む500社以上と取引。今なお毎月10社前後の新規顧客が増え続けています。特殊鋼材の活用における新規取引のハードルは低く、「もっと部品を長持ちさせたい!」「腐食を防ぎたい!」「環境にやさしい素材をつかいたい!」などなど課題やご希望、相談は大歓迎です!!





