培養では検出できなかった微生物も把握。非培養法で原因調査に新たな視点を
包装食品における膨張などの製品異常では、微生物によるガス産生が原因として疑われるケースがあります。 しかし、培養試験を実施しても微生物の生育が確認できず、原因の判断が難しい場合も少なくありません。 本事例では、顕微鏡観察による微生物確認試験を実施した上で、培養法による微生物分離を試みましたが、コロニーの生育が認められなかったです。 非培養法であるアンプリコンシーケンス解析を用いることで、培養では把握できない微生物の情報を取得しました。 アンプリコンシーケンス解析は検体から直接DNAを解析することで、培養条件に依存せず、検体中に存在する微生物の構成(菌叢)を網羅的に把握することが可能です。 得られた結果は、製品異常の原因そのものを特定するものではありませんが、原因の可能性を絞り込み、対策検討を進めるための基礎情報として活用いただけます。
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基本情報
・対象試料:包装食品などの異常品(膨張、変敗等) ・試験内容: - 微生物確認試験(顕微鏡観察) - 微生物分離(好気・嫌気条件、培地変更対応)→ 本事例ではコロニー生育が認められなかった - アンプリコンシーケンス解析(菌叢解析) ・アンプリコンシーケンス解析(菌叢解析)特長: - 培養条件に依存せず微生物由来DNAを直接解析 - 培養困難・死菌を含む微生物も検出可能 - 微生物の構成比(属レベル)を網羅的に把握
価格情報
・価格目安(税抜): - 微生物確認:12,000円/検体 - 微生物分離:18,000円/検体(コロニー生育が認められなかったため)+4,000円/検体(嫌気培養費) - アンプリコンシーケンス解析:19,000円/検体 - 合計:約53,000円/検体
納期
用途/実績例
・包装食品の膨張(ガス発生)、変敗・異臭の原因の調査 ・培養法で微生物が検出できなかった事例の解析 ・菌叢情報をもとにした培養条件の再検討
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当社では、微生物に関する受託分析サービスを提供しています。 微生物同定、微生物群集構造解析、腸内環境分析など、幅広いサービスでお客様の試験・分析・研究をサポートします。 学術研究、製品の研究・開発、衛生管理など、多様なニーズにお応えします。


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