ステンレス製反応タンクへのスケールアップ検討に。ガラスフラスコ代替のステンレス5ツ口フラスコ
ステンレス5ツ口フラスコは、ラボ試験で一般的に使用される5ツ口ガラスフラスコの操作性を保ちながら、実機に近いステンレス材質で反応評価が行えるラボ用反応容器です。 量産設備ではステンレス製反応タンクが多く使用されるため、ガラスフラスコでのラボ試験結果とスケールアップ後の実機結果で、反応挙動・収率・副生成物の生成傾向などに差が生じる場合があります。 本製品を使用することで、ラボ段階からステンレス材質の影響を考慮した反応検討が可能です。温度計、冷却器、滴下、ガス導入、撹拌などに対応する多口構造で、常圧還流反応やモノマー溶液重合反応などの検討に活用できます。
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基本情報
【仕様】 材質:ステンレス SUS304 容量:約1.2L 重量:約3.7kg 口数:5ツ口 口サイズ:内径 約22mm 外径ねじの呼び:3/4B、20A 構造:クランプバンドによる蓋と釜の締結構造 加熱部:板厚 約1mmの薄肉構造 使用温度例:ウォーターバス ~100℃ 【特徴】 〇 セパラブルタイプ ○ ガラスフラスコ代替として使用可能 ○ 実機に近いステンレス材質でラボ評価が可能 ○ 温度計・冷却器・滴下・ガス導入・撹拌に対応 ○ 薄肉構造により外部加熱への応答性に配慮 ○ サイトグラスによる内容物観察に対応可能 ○ 横転防止スカートなどのカスタマイズも検討可能
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○ ステンレス製反応タンクへのスケールアップ前評価 ○ ガラスフラスコとステンレス容器の材質差確認 ○ 常圧還流反応 ○ モノマー溶液重合反応 ○ 樹脂合成試験 ○ 反応挙動、収率、副生成物生成傾向の確認 ○ 実機移行を見据えた初期評価 ○ スケールアップ時の不具合・性能差発生時のラボ検討 【実績例1】 通常樹脂合成時の実機再現性確認を目的とした樹脂合成試験用として使用。 工場でのスケールアップ時に不具合や意図しない性能差が発生した場合、ラボレベルで迅速にリカバリー検討を行う用途で活用されています。
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