音楽コンサートで指揮者のタクトを直視できない演奏者が、非圧縮・光伝送でモニタ越しに遅延ゼロの指揮者映像を共有できます。
オペラやクラシック音楽のコンサートでは舞台上の配置や楽器の特性により、指揮者のタクトを直視できない演奏者が少なくありません。こうした環境でも全奏者が正確なテンポとアンサンブルを共有できるよう、当社では ゼロ遅延で指揮者映像を配信する「指揮者モニタ」システムを提供しています。 本システムでは、指揮者カメラからの映像を光トランスミッタで非圧縮の光信号に変換し、光ファイバ経由で光レシーバで受信することで、映像を遅延なく伝送します。 圧縮処理を一切行わないため、映像遅延は事実上ゼロ。演奏者はモニタ越しに リアルタイムで指揮者のタクトや表情を確認できます。 さらに、光ファイバの途中に配置した光分配器により、1系統の光信号を複数のモニタへ同時に分岐できます。これにより、ステージ上・オーケストラピット、バンダなど、必要な場所へすべてゼロ遅延で映像を配信できます。 仮設用の光ファイバには Neutrik 社製の専用光ケーブルもご用意できます。コネクタ部はチリや埃をシーリングで保護でき、着脱も容易なため、劇場内での迅速な設置・撤収が可能です。 耐久性にも優れ、ツアー公演や短期イベントにも安心してご利用いただけます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・120Hz非圧縮・映像光伝送 ・映像遅延時間約10ミリ秒(遅延測定ユニットDPN2011Bによる実測値)
価格情報
仕様によって変わります。弊社までお問い合わせください。
納期
用途/実績例
音楽ホール、コンサート会場など
企業情報
株式会社光パスコミュニケーションズは国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)発で産総研有志により設立された同所発ベンチャです。産総研の光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点(VICTORIES)のプロジェクトによって開発された新しい光通信技術であるダイナミック光パスネットワーク(DOPN)をプラットフォームに、はなれた場所同士で非圧縮の光信号を双方向・ゼロ遅延かつ超低消費電力で伝送させる新たな光通信技術とその派生技術の事業化を進めています。 「テレセッション」はDOPNをプラットフォームに4K/8K超高精細映像・高品位音声を非圧縮・ゼロ遅延で双方向に光伝送、あたかも”つながる窓”のようにリアルタイムでシェアする技術で遠隔医療や遠方の音楽・演劇ホールの空間共有への適用をめざしています。またDOPN用のダークファイバ網は大容量イーサネットの伝送路としてお使いいただけます。当社は光ファイバ網プラットフォーム構築、テレセッション用非圧縮光伝送機器の製造販売、さらに映像伝送の遅延が正確に測定できる遅延測定ユニットの製造販売を事業の三本柱にしています。





