ピロ銅はpH8〜9の弱アルカリ性です。中性に近いので素材への影響が小さいめっき液です。
弱アルカリ性(pH8.6〜8.9)のピロリン酸銅めっき液です。 強酸性の硫酸銅めっきや強アルカリ性のシアン化銅めっきと比べてpHが中性に近く、素材への浸食性が低いのが最大の特長です。 亜鉛ダイカストや酸・アルカリに弱い素材へのめっきに適しており、適用範囲の広さが強みです。 均一電着性・レベリング性に優れ、複雑形状にも均一な光沢皮膜が得られます。 シアン化物を含まないノーシアン浴のため、排水処理コストを抑えられます。
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基本情報
【浴のpH】8.6〜8.9(標準8.8)/弱アルカリ性 【処理温度】55〜60℃ 【陰極電流密度】0.5〜4.5 A/dm² 【電流効率】100% 【かくはん】空気かくはん 【陽極】OHFC銅陽極(電解板も使用可) 【ろ過】連続ろ過 【アノードバッグ】不要 【他浴との比較】 ・硫酸銅めっき:強酸性/素材浸食リスクあり ・シアン化銅めっき:強アルカリ性/シアン排水処理が必要 ・本製品(ピロリン酸銅):弱アルカリ性/ノーシアン/素材浸食リスク低
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・酸・アルカリに弱い素材へのめっき ・亜鉛ダイカスト部品への下地銅めっき ・鉄鋼部品の浸炭防止・窒化防止めっき ・電鋳・厚付けめっき ・スチールワイヤーめっき ・装飾クロム・ニッケルめっきの下地処理 ・プリント配線板スルーホールめっき 【こんな課題をお持ちの方へ】 ・硫酸銅めっきでは素材が侵食されてしまう ・シアン浴からノーシアン浴へ切り替えたい ・複雑形状の製品に均一な膜厚が必要 ・めっき後の研磨・電鋳など厚付け用途がある
企業情報
株式会社ムラタは、世界に通用する品質・技術・ノウハウ・サービスによって、顧客、社会から信頼される企業を目指します。 お客様によりご満足いただけるよう、日々製品品質の向上に努めております。 また、化学薬品を取り扱う企業としての社会的責任を十分に認識し、地球環境保護・保全に配慮した事業活動を推進しています。 表面処理剤等の設計、製造、販売において関連法規制及びその他の要求事項を遵守し、環境管理体制を整備、環境保全、環境の継続的改善、及び汚染予防に努めます。










