分別できない金属×樹脂の複合物を、熱分解で分けて資源へ。雑品スクラップから太陽光パネルまで対応。
金属と樹脂が一体化した複合物は、分別コストの高さから処分に困る廃棄物です。 製造現場から出る「雑品」スクラップや、太陽光パネルのバックシートなど。 異素材が複合しているために既存のリサイクルフローに乗らず、埋め立てや海外輸出がされてきました。 パイロリナジーは、こうした複合物を熱分解し、金属を固形分として、樹脂分を油・炭化物として分離。 これまで処理が難しかった複合廃材を、資源として回収し、小地域・国内循環を実現します。 ■ 特長 ・金属と樹脂の一体成形品や、樹脂で覆われた製品でも、素材ごとに分離回収できます。 クーラー配管、家電線・ハーネス、安定器、基盤など、分別に手間がかかるスクラップに対応。 ・太陽光パネルのバックシートも熱分解可能。 リサイクルフローが未確立だったバックシートを分解し、銀などの希少金属を含む炭化物残渣と、樹脂由来の油分とに分別。 ・分離した樹脂分は油化・炭化して回収し、資源として再利用可能(投入物の内容による)。 ・輸出規制の強化やリサイクルコストの高さで処分ルートが縮小している素材について、国内で完結する処理手段を提供。
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基本情報
■ 参考スペック ・処理対象:金属・樹脂の複合スクラップ、太陽光パネルバックシート、樹脂被覆製品 ・回収物:金属・希少金属、分解油(モノマー)・炭化物 ・処理方式:熱分解 ・対応品目例:基盤、端子、クーラー配管、家電線・ハーネス、メッキハンガー、安定器、ACアダプター、リレーボックス、太陽光パネルバックシート等
価格帯
納期
用途/実績例
■ こんな用途に ・金属と樹脂が分別できず、雑品スクラップとして持て余している ・クーラー配管、ハーネス、メッキハンガーなど、樹脂を含むスクラップの処理先を探している ・太陽光パネルのバックシートなど、リサイクルフローが確立していない複合材の処理先を探している ・希少金属(銀等)を含む複合材から、金属分を回収したい ・産廃処理費用の高騰で、複合廃材の処分コストを抑えたい ・輸出規制強化により、国内処理ルートを確保したい
詳細情報
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PVバックシート由来の分解油
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PVバックシートに使用される金属配線
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PVバックシートから回収した、銀などの希少金属を含む残渣
企業情報
ものづくりの町、東大阪にて創業75年を迎えたリサイクル会社です。 地域に根ざした廃品の搬出・運搬・リサイクルを行なっています。 また、2020年に立ち上げた新規事業部である当社のみらいコネクト事業部では、 当社と株式会社動力の共同開発による廃棄プラスチックのリサイクルプラント 「パイロリナジー」技術を提供しております。 金属と樹脂の複合素材や、汚れたプラスチック、分別が困難なものなど、 再資源化が難しいとされてきた廃棄物を、熱分解という方法で分解・分別し、 リサイクルを可能にします。 廃棄物の循環によって環境負荷を抑えながら経済発展を進める「サーキュラー・エコノミー」、 持続可能でより良い世界を目指す「SDGs」の環境目標、さらには温室効果ガスの排出を 全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現にも貢献します。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。












