母材は無傷なのにビード周りだけ塗膜が浮く。スパッタとスケールの除去手順で溶接部の剥離を止めます。
溶接した部品だけ、ビード周りから塗膜が浮く。 母材は無傷なのに、なぜそこだけ剥がれるのか。 ────────────── ■発生原因 溶接部にはスパッタと黒い酸化スケールが残ります。 スケール自体が母材から浮いているため、塗膜ごと剥がれます。 ■真相 酸化スケールの密着力は健全な母材面の10分の1以下です。 脱脂だけの前処理ラインではスケールは落ちません。 目視で黒く見えない薄い酸化膜も剥離の起点になります。 ■改善策 スパッタは機械除去し、スケールは酸洗かブラストで確実に落とします。 溶接後24時間以内に前処理へ流し、再発錆と吸湿を防ぎます。 溶接構造物の前処理条件をまとめた資料をご活用ください。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
対応素材:鉄、ステンレス、アルミ / 前処理:脱脂、酸洗、ショットブラスト、リン酸亜鉛皮膜処理 / 膜厚:20-40ミクロン / 焼付温度:140-200度 / 最大対応寸法:2000mm
価格帯
納期
用途/実績例
建設機械フレーム、産業機械カバー、鉄道車両部品、農業機械など溶接構造物の金属焼付塗装。溶接部からの剥離クレーム対策として前処理条件を見直した実績があります。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
塗装屋が「前処理も剥離も配送も」やります。 永和工芸は、リン酸亜鉛処理(内製)→焼付塗装→検査→梱包→配送まで、金属製品の表面処理を一貫して請け負う塗装会社です。グループ会社・株式会社PPCが担う塗膜剥離・洗浄も含め、複数業者に分散していた工程をまとめることができます。 ■ 今の外注先にこんなお悩みはありませんか? ・納期が「できた時が納期」になっている ・前処理と塗装が別業者で、管理が大変 ・塗装不良が出たとき、対応が遅い ・コスト見直しを相談しても取り合ってもらえない 現物または図面をお持ちいただければ、当日に概算見積も可能。まずはお気軽にご相談ください。






