同じ条件なのに一部の製品だけ粉が付かない。静電塗装のアース抵抗と治具の汚れを解説します。
同じ条件で吹いているのに、この製品だけ粉が付かない。 ガンではなく、犯人は治具かもしれません。 ────────────── ■発生原因 粉体塗装は静電気で粉を吸着させるため、確実な接地が前提です。 治具に塗料が堆積すると絶縁体になり、電気が逃げません。 ■真相 現場では治具1本で数十回の連続使用が普通です。 接地抵抗が1メガオームを超えると付着効率は目に見えて落ちます。 下部や内側から先に付かなくなるため、部分的な薄膜と誤認されます。 ■改善策 治具は焼却炉や剥離槽で定期的に塗膜を落とし、接点を素地に戻します。 使用前に接地抵抗を測り、1メガオーム以下を合格条件にします。 治具管理と静電条件の資料をご活用ください。
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基本情報
対応工法:粉体塗装、溶剤焼付塗装 / 接地抵抗基準:1メガオーム以下 / 膜厚:40-80ミクロン / 焼付温度:180-200度 / 治具管理:剥離、素地露出点の定期確認
価格帯
納期
用途/実績例
産業機械カバー、照明器具、オフィス家具、建材など粉体塗装を行う部品全般。付着ムラと薄膜クレームの対策として治具の接地管理基準を導入した実績があります。
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