同じ塗料と同じ色番なのにロット間で色が違う。かき混ぜ不足と焼付時間差の影響を解説します。
同じ色番の塗料なのに、先月のロットと色が違う。 塗料は替えていない。では何が変わったのか。 ────────────── ■発生原因 顔料は比重差で沈降するため、かき混ぜが不十分だと色相がずれます。 さらに焼付時間が延びると、白系や淡色は黄変方向へ動きます。 ■真相 開缶直後の上澄みと缶底では、同じ塗料でも色差が出ます。 炉内滞留が10分延びるだけで、目視で分かる色差になる色もあります。 膜厚が10ミクロン変われば下地の透けで見え方も変わります。 ■改善策 使用前のかき混ぜ時間を分単位で標準化し、記録に残します。 焼付は炉内滞留時間まで管理し、色見本と現物を毎ロット照合します。 色差管理の標準化手順をまとめた資料をご活用ください。
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基本情報
対応工法:溶剤焼付塗装、粉体塗装 / 色管理:色見本照合、色差計測定対応 / 膜厚:20-40ミクロン / 焼付温度:140-200度 / 記録:かき混ぜ時間、炉内滞留時間の工程記録
価格帯
納期
用途/実績例
自動車部品、家電筐体、店舗什器、オフィス家具など色調管理が求められる量産部品の焼付塗装。ロット間色差のクレーム対策としてかき混ぜと焼付時間を標準化した実績があります。
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