PIの位置決め技術を用いて組立と較正:ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、PIの位置決め技術を用いて組立と較正を行いました。主鏡は18枚の六角形ミラーセグメントから成り、各セグメントを光学的に一体化するためにはミクロン~サブミクロン級の6自由度位置決め精度と高い再現性が必須です。 組立工程では、PIのヘキサポッドを末端に備えたロボットアームがミラーセグメントの微細移動・姿勢制御を実現し、レーザ測定と併用して高精度な配置と固定を可能に。低温・高真空条件下での熱変形評価では、干渉計搭載のカスタムH-850ヘキサポッドが室温→極低温への冷却中におけるミラー挙動の精密測定および干渉計の高精度アライメントを支えました。 さらに、NIRSpecの較正試験では、Dispal材を用いて設計されたPIリニア軸が77 K環境下での安定動作と高精度移動を提供しました。
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真空環境対応、宇宙、研究・開発。
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耐荷重100 kg、サブミクロンの分解能を備えたPIのヘキサポッドは、組み立て時にJWSTミラーセグメントを正確に位置決めする役割を担っていました。(写真提供: NASA – Chris Gunn)
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Physik Instrumente(PI)は、ドイツ・カールスルーエに本社を置く精密位置決め技術のグローバルリーディングカンパニーです。産業オートメーション、フォトニクス、半導体、顕微鏡・ライフサイエンスなどの分野に向けて、高精度ポジショニングシステムおよびピエゾテクノロジーを提供しています。 50年以上にわたり、世界中の企業や研究機関に採用されており、欧州・北米・アジアに9つの生産拠点と16の営業・サービス拠点を展開。500件以上の特許を保有し、開発・製造・品質検査までを自社で一貫して行うことで、高い技術力と品質を支えています。 日本法人は30年以上にわたり国内で事業を展開しており、技術相談から導入サポートまで、日本のお客様のニーズに合わせた高精度モーションソリューションを提供しています。





