写真の上でなぞったひび割れを、展開図DXFへ自動で転記。一覧と写真台帳まで、ブラウザで作れます
橋梁などの定期点検の成果品づくりで手間がかかるのが、現場写真の整理と、展開図への損傷の転記です。 「LiDAR Damage Detection」では、点検技術者が写真の上でひび割れをなぞると、その線を展開図DXFの正しい位置へ転記します。写真の縮尺からひびの長さを算出します。幅の算出は、近接写真やスケールを写し込んだ写真などの撮り方とあわせて、βテストで検証しながら組み込んでいきます(いまはクラックスケールで測った値も入力できます)。損傷一覧(Excel/CSV)と調書・写真台帳(PDF)も同じ流れで出力でき、写真・図面・台帳の対応付けをまとめて支援します。 AIによるひび割れの検出は「下書き」として別のレイヤーに出し、採るかどうかは技術者が決めます。 ブラウザで動くため、ソフトのインストールは不要です。展開図はCADのDXFのほか、PDFしかない場合も取り込めます。 現在β版として、図面・写真への適用や撮影方法の検証を一緒に進めていただける企業・団体を募集しています。匿名化した資料での試行から始められます。
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基本情報
【提供形態】ブラウザで動作(インストール不要)/β版 【入力】 ・現場写真(iPhoneのProRAW(DNG)にも対応) ・展開図:DXF、またはPDF(CADに変換して取り込み) ・取得済みのLiDAR点群(任意) 【出力】 ・展開図DXF(既存の展開図への線・ラベルの転記) ・損傷一覧 Excel/CSV ・調書・写真台帳 PDF、展開図 PNG 【主な機能】 ・写真上でのペン入れ(ひび割れをなぞる)と、幅・根拠写真の入力 ・写真の縮尺の推定と、ひびの長さの算出(幅の算出はβで検証中) ・展開図の面の自動抽出と、写真の面への割り当て ・縮尺が確認できない図面は、選ぶまで転記しない ・AI検出の下書き表示(初期は非表示のレイヤー) 【ご注意】 ・写真からの幅の算出は検証中です(クラックスケールの実測値も入力可) ・検出精度の保証、自動の健全性診断は行いません ・発注者指定の様式への直接出力は、個別に適合を確認します
価格情報
β利用の費用・期間・対応範囲は、対象の資料、試行の範囲、利用人数を伺ったうえで、開始前にご提示します。
納期
※匿名化した試行用の資料で、図面・写真への適用を確かめるところから始められます。開始時期はご相談ください。
用途/実績例
【想定するご利用先】 ・建設コンサルタント、点検事業者:橋梁などの定期点検の展開図、写真台帳、損傷一覧の作成 ・自治体、道路管理者:管理する構造物の点検成果の整理、点検業務の効率化の検討 ・施工会社:竣工検査や維持管理での損傷記録 【こんな作業を減らします】 ・写真とひび割れの位置を見比べながらの、展開図への手作業の転記 ・写真番号、部材、図面の対応のつけ直し ・展開図、一覧、台帳の別々の作り直し 【現在の状況】 β版として運用中です。実際の点検写真と展開図(PDF)を使った検証を行い、その結果を受けて改修を進めています。写真だけで長さと幅を求められるよう、撮影方法(近接写真、スケールの写し込み)もβテストで検証しています。
詳細情報
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【写真ごとに、ひび割れを記録】 技術者が写真の上でひび割れをなぞり、幅と根拠の写真を記録します。AIの検出結果は下書きとして重ねて表示でき、採るかどうかを選べます。画面はAIの下書きを表示した状態です。
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【取得済みのLiDAR点群で全体を確認(任意)】 点群があれば、ブラウザ上で回転・拡大しながら構造物の全体を確認できます。へこみや欠損を色分けして表示します。点群がなくても、写真から始められます。
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【4つの工程で、展開図と写真台帳まで】 1. 案件を設定し、展開図(DXF/PDF)を取り込む 2. 取得済みの点群を確認(任意) 3. 写真にペン入れし、縮尺・番号をそろえる 4. 展開図DXFへ線とラベルを転記 出力は、展開図DXF、損傷一覧 Excel/CSV、調書・写真台帳 PDF です。
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株式会社IZUTSUYAは、3D Gaussian Splatting(3DGS)を中心とした3D・4DスキャニングとAIを組み合わせ、実在する空間やモノをデジタル化する企業です。2024年から3DGSをいち早く業務に採用し、建造物・工芸品・植物から、人の所作やダンスの動きまでを高精細な3D・4Dデータとして記録してきました。 撮影から、データの軽量化・メッシュ変換、自社の3Dデータプラットフォーム「3Dasset.io」での公開・販売・ライセンス管理まで、一気通貫でご提供します。文化財のデジタルアーカイブ、LiDAR点群とAIによるインフラ点検のDX、場所と人の動きを組み合わせたロケーションXRなど、文化・建設・観光・エンタメの現場で3D技術の活用をご支援します。 一眼レフ、360度カメラ、LiDAR、マーカーレスモーションキャプチャーを用途に応じて使い分け、研究機関と連携した新しい機材・手法の現場検証も行っています。まずはお気軽にご相談ください。






