鋳肌のどこがずれているか分からず、加工で黒皮が残る。三次元測定機2台と偏差30〜80μmのデジタイザで、鋳物の形を数値で確認
機械加工に入ってから、鋳物の取り代が足りず黒皮が残る。受入検査でノギスを当てても、鋳肌のどこがずれているのか分からない。鋳物を外から買っている現場で、繰り返し起きている問題です。 鋳物は冷えて固まるときに縮み、形によってはわずかに反ります。加工した面は測れても、曲面の多い鋳肌は測りにくく、ずれの場所と量をつかめないまま次のロットに進んでしまいます。 カルモ鋳工は、加工面を接触式三次元測定機2台で、鋳肌を含む形状全体を非接触3次元デジタイザで測定します。2026年8月には3Dスキャナ NIMBLETRACK Gen2 も導入しました。ずれを数値でつかみ、社内で製作している木型の修正と加工の基準決めに反映するため、鋳造から加工・検査までを一つの工場で詰められます。ずれの原因が鋳造にあるのか加工にあるのかを同じ社内で切り分けられることが、工程を分けて発注する場合との大きな違いです。 鋳造欠陥の原因と対策をまとめたガイドブックを無料進呈しています。
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基本情報
【検査設備】接触式三次元測定機2台/非接触3次元デジタイザ(偏差30〜80μm) 【3Dスキャナ】NIMBLETRACK Gen2(2026年8月導入) 【加工精度】幾何公差±0.03mm 【加工設備】5軸マシニングセンタ15台(うちパレットチェンジャー付6台)/門型2台/立形3台/NC旋盤2台 【鋳造プロセス】生型/自硬性/アルカリフェノール/コールドボックス/金型の5工法を社内保有 【鋳造サイズ】50mm角〜1,000mm角/最薄1mm(局所)・1.5mm(全体) 【対応材質】 ・アルミ合金:AC2A/AC2B/AC3A/AC4A/AC4B/AC4C/AC4CH/AC4D/AC7A/AC8B ・銅合金:CAC403/406/502/301/302/303/702/703 【対応ロット】1個から 【認証】ISO9001(2012年)/JIS Q 9100(2015年)/KEMS Step2
価格情報
図面と、検査で確かめたい箇所(加工面・鋳肌・取り代など)をお知らせいただければ、鋳造・加工とあわせた検査内容で無料でお見積りします。 寸法のずれを木型と加工の両方で詰めるため、黒皮残りや加工の手戻りを減らせます。
納期
~ 1ヶ月
※試作は最短2週間で発送、木型製作を含む初回は最短3週間です。検査項目・形状・数量により変動しますので、必要な時期をお知らせください。
用途/実績例
【対応業界】半導体製造装置/航空・宇宙/ロボット/工作機械/産業機械/鉄道 【関連する実績】 ■ 航空向けアルミ加工品(肉厚3mmの薄肉・小型部品/JIS Q 9100) ■ 半導体製造装置用ベース・台座(AC4CH) ■ 図面のない部品の現物複製(3Dスキャン→鋳造・機械加工) ■ 鉄道車両向けシリンダーケース(AC4CH-T6/中子6個の複雑形状) 【こんな場面で使われています】 ・鋳物の取り代が足りず、加工で黒皮が残る ・鋳肌の寸法がロットごとにばらつく ・図面と実物のずれを数値で確かめたい ・鋳造と加工を別の会社に出していて、原因を切り分けられない ・寸法の測定結果を、型の修正に反映したい 【実績規模】直近5年で200社5,000品目。年間500件以上の試作・開発実績。
カタログ(2)
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カルモ鋳工は、アルミ合金・銅合金鋳物の木型・金型製作から、砂型・金型鋳造、機械加工、検査まで一貫対応する神戸の鋳造メーカーです。 1個の試作・多品種少量品から量産品まで対応。自社鋳造品だけでなく、他社で鋳造された鋳物の機械加工のみのご依頼にも対応しています。 「少量のため鋳造を断られた」「鋳造欠陥が改善しない」「鋳物の加工先が見つからない」「図面がなく現物しかない」といった案件もご相談ください。3Dスキャンによる現物測定から型製作、鋳造、加工まで対応します。






