安全設計は、安全柵を足す作業ではなく、人と設備の関わり方の整理です。
ロボットを入れたいが安全柵の範囲が分からない、保全のたびにライン全体が止まる。テルミックスはこうした課題に対し、通常運転だけでなく段取り替え、清掃、異常復旧、保全、立ち上げまで人と設備の関わり方を整理し、安全と稼働を両立する製造ラインを設計します。 危険源は囲う前に減らします。清掃や材料補充を危険区域の外から行える配置、停電やエア圧低下時にも保持できる機構など、構想設計の段階で手を打ちます。 安全性と生産性は二者択一ではありません。迷わず復旧できる製造ラインは稼働も安定します。構想設計から制御設計、施工、立ち上げまで一貫して担当します。 「安全柵の範囲が決められない」→作業ごとの接近場面を洗い出してから防護方式を選定 「スキャナーで柵を減らせるか」→停止時間と到達距離、死角、台車通過の扱いまで検証 「保全のたびに全ラインが止まる」→危険区域を分け、停止範囲を区画単位で設計 「扉を閉めると勝手に再起動する」→安全確認、リセット、自動復帰を分けて設計 「既設ラインに追加したい」→既設の非常停止回路との接続範囲と責任境界を整理 どの作業で人が設備へ近づくのか、洗い出しからご相談ください。
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基本情報
【リスクアセスメントで見る場面】 ・治具やロボットハンドを交換する段取り作業 ・切りくず、油、粉じん、付着物の清掃 ・ワーク詰まり、把持ミス、センサ未検知からの異常復旧 ・センサ、シリンダ、吸着パッドの点検・交換 ・ティーチング、試運転、立ち上げ時の調整 ・停電、エア圧低下、通信断からの復帰操作 【安全防護の設計】 安全柵、扉スイッチ、ライトカーテン、レーザースキャナー、非常停止を、停止までの時間、人の到達距離、死角、ワークや台車の通過、再起動条件から選定します。AGVやAMRの開口部では、搬送制御、セル側の安全状態、受け渡し完了信号まで含めて整理します。 【特徴】 ・ライン全体を一律には止めません。停止範囲を区画で分け、安全性、操作性、保全性、生産への影響を並べて決めます。 ・PLCで安全関連信号、非常停止、扉開放、保護停止、手動運転、復旧許可の状態を整理します。 ・複数の設備メーカーが関わる案件では、停止を判断する設備、停止指令の範囲、復旧の主導者を明確にします。 ・再起動は扉の閉確認だけで許可しません。安全確認、リセット、自動運転への復帰を分けて設計します。
価格帯
納期
用途/実績例
対象設備:ロボット、工作機械、搬送設備、昇降装置、反転機、クランプ、空圧機器、検査装置、AGV・AMR、PLC、安全回路 対応範囲:構想段階の危険源低減、レイアウトと作業動線の設計、安全防護の選定、安全回路と制御設計、施工、立ち上げ 対応形態:新規製造ライン、既設ラインの改造、安全対策の追加 構想設計で減らす危険源:落下、挟まれ、搬送中の振れ、清掃時の接近、補充時の進入 対象部門:生産技術部門、製造部門、保全部門、安全衛生部門 既設改造で整理すること:既設の非常停止回路との接続範囲、既設安全機器の継続使用可否、前後工程への停止影響、現物と図面の相違、工事中の仮設状態 残留リスクの扱い:設計で低減しきれないリスクは使用者へ伝え、作業手順と教育につなげます。 ご検討段階:新規ラインの構想、既設ラインへのロボット追加 以下はご相談例です。 ・「清掃のたびに安全柵の中へ入っている」 ・「改造工事中に複数社が同じエリアで作業する」 ・「材料補充のために離れた加工機まで止まる」
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トップクラスの技術と実績を持つ生産ラインビルダー、株式会社テルミックスは、自動車・自動車部品をはじめ、航空機体、産業機械など幅広い分野で生産設備の自動化・ライン構築を手がけています。 構想・仕様検討から設計、製作、施工、立上げ、保守までをフルターンキーで提供し、量産立上げを確実にやりきります。生産技術の知見を基に、工程成立性や既存設備との統合、安全性まで含めて現状を整理・可視化。産業用ロボット、画像処理、搬送・工程間搬送、マテリアルハンドリングなどを活用し、無理のない現実的な自動化ロードマップをご提案します。 「止められないラインを省人化したい」「設備投資の判断が難しい」といった困りごとに寄り添い、小規模PoCから本格展開までプロジェクトマネジメント力を発揮して伴走。国内外の立上げ実績を活かし、最適な生産ラインを共に創ります。






