シャルピー、アイゾット、パイプ試験、引張衝撃試験が行える計装化タイプの振り子試験機
インストロンの9000シリーズ衝撃試験機振子式衝撃試験機は、 広範囲にわたる材料での高精度で再現性の高い衝撃試験への高まる要求に 適合し、御社のニーズに合わせた衝撃試験機の計装化または 非計装化からお選びいただけます。 試験タイプ:シャルピー、アイゾットおよびダインスタット、パイプ試験、引張衝撃
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基本情報
【振子式衝撃試験機】 金属、ポリマー、複合材料、そして完成製品の機械的特性を測定するために研究開発分野(R&D)や品質管理分野(QC)でお使いいただけます。 さまざまな国際規格に準じたシャルピー(Charpy)試験やアイゾット(Izod) 試験などが実施できます。 衝撃エネルギー範囲:0.5 〜 50J 非計装化システムとして、吸収エネルギー値を測定できます。 9050手動モデル 9050手動モデルはハンマーの位置決めを手動で行うシステムであり、位置固定、リリースもオペレータが手動で作動させます。オプションで、空気圧式も選択可能です。オペレータの安全性向上のために、透明な安全カバーを装備し、ハンマー動作時にオペレータを保護します。 9050電動モデル 9050電動モデルは、空気圧式のハンマーを標準装備したシステムです。ハンマーの位置決めはモーター駆動で、使いやすく試験効率が向上します。角度エンコーダによるデータ取得トリガーが標準で付属しています。オペレータの安全性向上のために、透明な安全ガードを装備し、ハンマー動作時にオペレータを保護します。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。