廃石膏ボード再資源化システム
装置は低価格でランニングコストも廉価です。半水石膏化装置で生産された半水石膏は軟弱地盤改良や建設汚泥の改良、建設泥土の改良、浚渫土の改良用の固化剤の原料として使用できます。半水石膏を利用した固化剤も開発しております。
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基本情報
破砕分離後の廃石膏ボードを二水石膏半水化装置で過熱しますと半水石膏になり、水と反応し水和反応を起こす為、固化剤の原料等のリサイクル原料に変換できます。石膏の問題点である硫化水素、フッ素の溶出、再泥化等を解決するノウハウもございます。半水石膏化装置は電気間接加熱式のため半水石膏の含有率を増加できます。化石燃料を使用しないためにCO2の発生量を抑制した加熱が可能です。処理方法はヒーター間接加熱式で処理能力は0.63m3/h、1t/h、2t/hタイプがあります。0.63m3/hの出力は約78kwで寸法は3.5mL×1.0mW×2.2mHです大型ですが。1t/h、2t/hタイプは省スペース、コンパクト設計です、1t/hで消費電力は30kwの省エネタイプです。
価格情報
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納期
用途/実績例
二水石膏半水化装置で生産さりれた半水石膏を原料とし石灰を混合した地盤改良剤を利用し道路工事20mの路床材の地盤改良が行われ目標CBR値18.1%を改良3日後に超え19.9%、7日後に24.6%を示し十分に路床材の地盤改良に有効である事が立証できました。石灰のみより土質強度が出ます。半水石膏を利用した商品としましては建設汚泥用、浚渫土、軟弱地盤に対応できますピュア・プラスタSI、ウルトラ・ソリッドSI、OIを開発しており販売しております。 廃石膏ボードを半水石膏系固化剤にする為の固化剤のノウハウ、装置のプランニング等を行うコンサルタントもいたしております。 現在、石膏の問題点となっています硫化水素、フッ素、再泥化を解決するノウハウもございます。
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当社は小さい会社ですが電気集塵機、汚泥固化処理装置の特許を出願しております。当社は現在、最先端の環境浄化技術に基づく環境浄化技術コンサルタントを行い環境浄化装置の開発やプランニングを行っています。また、ダイオキシン類除去凝集剤ウルトラセパレートSDS、重金属類除去凝集剤ウルトラセパレートS300、有機排水から湖沼の水質浄化まで幅広く効果を発揮します濁水用凝集剤ウルトラセパレートMCの環境浄化商品を開発し販売しています。現在、破砕分離後の廃石膏ボードをリサイクル原料に変換できる二水石膏半水化装置も販売しております。二水石膏半水化装置から生産されます半水石膏を利用した土壌改良剤用、高含水汚泥用、重金属類含有汚泥用の各固化剤も開発しており販売を予定しております。今後も環境浄化技術に基づく商品、製品の開発を続けていくつもりでおります。