環境基準を超える最終処分場の浸出水のダイオキシン類を除去し、放流基準以下にできます。
最終処分場のの浸出水は有機物や焼却灰から由来する未燃カーボンが多く、凝集剤を投入し凝集しても色落ちしない場合が多く、この場合ダイオキシン類濃度があまり低下していない場合が多いいのです。 対策としましてはFe−DSシステムが有効です。Fe−DSシステムは塩鉄と苛性ソーダとウルトラ・セパレートS−DSを併用し凝集しますととても透明な処理水が得られます。この処理水はpHも中性でダイオキシン類の環境基準も河川放流基準までクリアできます。 ダイオキシン廃水処理例ではダイオキシン類濃度30pg-TEQ/Lが処理後1pg-TEQ/L以下となります。
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基本情報
ダイオキシン類除去凝集剤ウルトラ・セパレートS−DSのみでもダイオキシン類廃水処理で原水20,000pg-TEQ/Lが処理後0.93pg-TEQ/Lダイオキシン類除去率99.9955以下に出来ますが有機物を含むダイオキシン類廃水は塩鉄を併用した方が効率よくダイオキシン類が除去できます。
価格情報
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納期
用途/実績例
Fe−DSシステムは九州の最終処分場の浸出水処理や焼却炉解体工事廃水処理で実績がございます。 Fe−−DSシステムは北は北海道から南は九州まで使われています。このシステムのメリットとしましては凝集剤を変更するだけで凝集沈殿槽は既存のものをご利用いただけます。
企業情報
当社は小さい会社ですが電気集塵機、汚泥固化処理装置の特許を出願しております。当社は現在、最先端の環境浄化技術に基づく環境浄化技術コンサルタントを行い環境浄化装置の開発やプランニングを行っています。また、ダイオキシン類除去凝集剤ウルトラセパレートSDS、重金属類除去凝集剤ウルトラセパレートS300、有機排水から湖沼の水質浄化まで幅広く効果を発揮します濁水用凝集剤ウルトラセパレートMCの環境浄化商品を開発し販売しています。現在、破砕分離後の廃石膏ボードをリサイクル原料に変換できる二水石膏半水化装置も販売しております。二水石膏半水化装置から生産されます半水石膏を利用した土壌改良剤用、高含水汚泥用、重金属類含有汚泥用の各固化剤も開発しており販売を予定しております。今後も環境浄化技術に基づく商品、製品の開発を続けていくつもりでおります。