界面活性剤(液体ボディーシャンプー)を添加した際の実験結果です。
海水での実験の結果もあります。
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基本情報
◆界面活性剤(液体ボディーシャンプー)を添加◆ 液体ボディーシャンプー3〜5cc を浴槽に入れ、ジャグジーにすると少し泡立ちますが、液体シャンプーは界面活性剤なので、発生したマイクロバブルの表面に付着し、泡どうしが合体するのを防ぐ為、泡が小さいままとなりマイクロバブルを発生させ、浴槽が薄く濁ります。 ◆海水での実験◆ 海水には塩類やミネラルが含まれている為バブルが合体するのを防ぎ、ジャグジー状態でもマイクロバブルを発生させます。淡水でも海と同じように発生時は小さな泡 ですが、0.01 秒ぐらいの速さで合体してしまい大きな泡となりすぐに弾けてしまいます。 海水では、ノズルをジャグジー状態にしてもジャグジーにはならず、マイクロバブルが発生しました。 現在、海での養殖にマイクロバブルが利用され始めていますが、このノズルは、多量のエアーを自吸するので今後が期待されると思います。 ◆◇◆詳細は資料請求またはお問合せ下さい◆◇◆
価格情報
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納期
用途/実績例
マイクロバブルは養殖だけでなく、牡蠣の殺菌洗浄、生けす観賞用水槽、水耕栽培、 風呂、水の浄化、アオコ対策、各種油浮上分離、洗浄機、脱臭、医学関係、船舶の 抵抗低減など漁業、農業、医療、工業など広い分野で利用されつつあります。 詳細はお問合せ下さい。
企業情報
本業は自動車部品等を加工する専用工作機械の設計です。マイクロバブルは2000年から研究しています。2006年、ループ流式マイクロバブル発生ノズルを開発。特許を申請し2008年5月に公開されました。2008年春からオゾンマイクロバブルシャワー装置を販売している会社に特殊タイプを供給しています。一般販売は2009年から始めました。