クリーンルーム用のターボ冷凍機及びその周辺機器の効率が導入後には13.5%〜19.1%改善されました。
総合マテリアルメーカーであるF社では、ある生産ラインにおいてクリーンルーム用にターボ冷凍機を台数制御で複数台使用しています。(390RTが3台と500RTが3台)その内負荷の高い390RT3台に対しボールクリーニング(XAC)を導入いただきました。
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基本情報
◆省エネ効果 13.5%〜19.1%の効率改善!! 【導入前年間運転データ】 生産熱量トータル :11,752,570Mcal 消費電力(補機含む):5,931,648KWh システムCOP:1.98Mcal/KWh 【導入後1年目年間運転データ】 生産熱量トータル :13,650,151Mcal 消費電力(補機含む):6,070,731KWh システムCOP:2.25Mcal/KWh(導入前比:+13.5%) 導入後2年目年間運転データ】 生産熱量トータル :14,276,209Mcal 消費電力(補機含む):6,047,961KWh システムCOP:2.36Mcal/KWh(導入前比:+19.1%) ◆省コスト効果 3年周期の薬品洗浄が不要になりました。 また冷凍機の効率改善に伴い冷凍機ののべ稼働時間が大幅に減少した為、補給水量、水処理剤の使用量も6台トータルで26%減少しています。
価格情報
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納期
用途/実績例
クリーンルーム用のターボ冷凍機 生産ライン用のターボ冷凍機 セントラル空調用のターボ冷凍機 折角の高性能な冷凍機を導入しても凝縮器が汚れてはその能力が発揮できません。ボールクリーニングにより、熱交換器の汚れない冷凍機への更新をご検討下さい。
カタログ(3)
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空調用の電力やガスのコストは無視できない問題になってきています。 どんなに高効率な冷凍機でも熱交換器が汚れては、折角の能力が半減してしまうこともあります。定期的にブラシ洗浄をしていても、運転期間の大部分が汚れたままの状態であったり、メンテナンスの費用がかさんでしまいます。 「熱交換器を汚さない」という方法にめぐり合えていなかった方に、水処理に高いコストをかけなくても、年に一度ブラシ洗浄しなくても、数年毎に薬品洗浄しなくても、常に熱交換器をきれいに保つ方法を知っていただければ幸いです。