強度は通常のガラスの2~3倍!圧力容器のぞき窓やプラズマ装置などに!
『強化ガラス』は、特殊な製造方法で通常のガラスの2~3倍に 強度をアップしたガラスです。 強化ガラスは高い弾性率・剛性率で、最高260℃の温度域でも使えます。 万が一割れた場合でも、強化ガラスは鋭利な破片が出ないので安全。 主に強化ガラスは、プラントの圧力容器のぞき窓、真空装置、プラズマ処理装置のガラス部分に適しています。 【特長】 ■最高260℃の常用温度域 ■通常のガラスに比べて2倍~3倍の強度を誇る ■一般のガラス材に比べ、高い弾性率、剛性率 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【基本的特性】 当社の『強化ガラス』は一定の温度(硝材により異なる)に加熱後、 圧縮空気を吹き付けて急冷することにより、ガラス表面に圧縮層を発生させ、 通常の状態に比べ、約2~3倍に強度が向上したガラスです。(風冷強化) この場合の強度とは曲げ強度を指し、圧力容器等に取り付けられた状態で、 受圧径に掛かる圧力に関して向上しています。 強化処理を行う硝材として主にソーダガラス、低膨張ほう珪酸塩 ガラス(パイレックス・テンパックス)があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■圧力容器ののぞき窓 ■真空容器 ■プラズマ処理装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ご要望の形状や条件に合わせたガラスのオーダー加工、各種ガラス管、水面計用ガラスの規格品の取り扱いなど特殊ガラスの製造、販売を中心に行っております。 産業用、工業用、研究用などのあらゆる用途でのガラスを製品化いたします。 自社工場での加工により小ロット、短納期など柔軟に対応、1社のみの加工では難しい形状や条件でも、長年築いた協力会社とのネットワークにより実現が可能です。