CFRPコンポジット。鉄の1/4の重さで鉄以上の高強度・高剛性
CFRPとはカーボンファイバーで強化したプラスチックです。 ===== 特 長 ===== ◆軽 量・・・鉄の1/4以下 ◆高 強 度・・・鉄以上 ◆高 剛 性・・・鉄以上 ◆寸法安定・・・ゼロ熱膨張 ◆高熱伝導・・・金属同等 ◆振動減衰
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基本情報
CFRP製品は、鉄・アルミ・ステンレスなどと同様に機械加工を施すことが出来ます。 ただし、炭素繊維が非常に硬いため、工具を消耗しやすいので、精度を確保するには工具の選定(超硬、ダイヤモンドなど)と、交換時期を適切に考慮する必要があります。 『CFRPの性能』 ●異方性材料 繊維方向に性能が発現(人間と一緒で、強化した筋肉(繊維)の質・場所・量・方向で、能力が生まれます。 つまり、金属・プラスチックと異なり、常に「材料設計」から製品作りが始まります。) ●軽量 比重1.5〜1.7(鉄の1/4以下) ●高強度 900〜3000 MPa(鉄以上:S45Cは700MPa) ●高剛性 55〜350 GPa(鉄:S45Cは200GPa) ●寸法安定性 低熱膨張率(3ppm以下) ●振動減衰性 高い比剛性(鉄の5倍)による ●高熱伝導率 2〜300 W・m/℃(アルミ:140 W・m/℃) ★詳細は、お問い合わせもしくは資料をダウンロードしてご覧下さい★
価格情報
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納期
用途/実績例
宇宙からスポーツまで、個々のお客様のニーズに合った製品を提供しております。 ■製品用途例■ ・宇宙(衛星・ロケット) ・自動車部品 ・液晶パネル(FPD)関連 ・半導体デバイス関連 ・印刷機械 ・工作機械 ・医療機器 ・土木・建築 ・スポーツ・音響部品、など その他詳細はお問い合わせください。
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航空機に大量に使用されている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を、時代のニーズに応えて産業分野の新規製造装置に導入できるよう技術開発に取り組み、IT産業装置の心臓部の部品(軽量・高強度)を中心に車関連部品等を製造・販売しています。