一定温度(高温・低温)を負荷する事で信頼性・耐久性を評価します。
本サービスでは、恒温恒湿試験機・定温恒温器(低温恒温・高温恒温試験機)・大気炉(高温電気炉)を使用して、試験品に一定の温度負荷(低温側-70℃~高温側+1100℃)を与え続け、温度に対する耐久性・信頼性の評価を実施致します。 試験を行いながらの試験品温度測定や電流・電圧・抵抗のモニタリング、試験前後の写真撮影や寸法測定など、製品・材料に求められる機能や特性を考慮した試験方法をご提案させていただきます。
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基本情報
【幅広い温度領域にご対応】 温度範囲は低温側-70℃から高温側+1100℃までのご対応になります。温度サイクル試験は冷熱衝撃試験機や恒温恒湿試験機にてご対応可能です。 【大小各種サイズの試験槽をご用意】 恒温恒湿試験機はW500mm×H350mm×D350mmの小型のものから、W1,000mm×H1,000mm×D800mmの大型のものまで、試験体サイズ・目的に合わせた試験槽をご利用いただけます。 【温度試験に関連する各種計測・観察・分析にもご対応】 試験中や試験前後に実施する計測・観察・分析などの各種の評価にも対応しております。試験品温度測定、電流・電圧・抵抗のモニタリング、写真撮影、成分分析、寸法測定、エアリークテスト、残留応力測定など、幅広くご対応が可能です。 所有設備に関してはホームページをご覧ください。
価格情報
- 試験内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
※試験内容によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・低温・高温・湿度負荷環境下における耐久性試験・寿命予測試験 ・温度・湿度変化への耐性を確認するための温湿度サイクル試験 ・電子部品・機器の温湿度環境下での特性評価 ・はんだ・メッキ品のウィスカ発生確認試験 ・樹脂・基板など各種材料の吸湿試験 ・輸送時に遭遇する温湿度環境が製品に与える影響の調査
カタログ(3)
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開発品の信頼性を評価する技術サービスを主な業務としています。 規格・規定通りの評価データのご提供だけでなく、評価目的に最適な手法・条件・設備のご提案や、規格外評価のためのオリジナル設備・治具の設計製作にも対応しています。 また、計測・試験・分析の3つの評価技術を複合的に取り扱っていますので、多様な設備を横断する複合業務や、より多角的な評価方法のご提案も可能です。