測定物の輪郭形状を二次元設計データと照合して視覚的に評価します。
三次元測定機や画像測定機、光学式3Dデジタイザなどから取得した測定値データと、対象形状の二次元設計データ(点群データ・CADデータ等)とを照合評価し、各種フォーマットにて結果をアウトプット致します。 測定値だけでは困難な製品の輪郭評価、部品の形状評価などをグラフィカルに確認することが可能です。
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基本情報
【データの変換対応】 設計データ入力はDXFデータの他、点群データからのDXF変換や図面寸法からのCAD描画等にも対応しております。また、三次元寸法測定のプローブ半径補正時に必要となる法線方向も自動で設定することが可能です。 【二次元の各種照合ソフトに対応】 二次元の各種照合ソフトに対応しておりますので、ご希望のアウトプット形式にてデータを提出することが可能です。 【位置ズレを補正】 座標系・基準要素の誤差等による位相ズレを補正するベストフィットにも対応しており、平行移動・回転補正に対して制限を設けることも可能です。 【非接触測定機での対応も可】 接触式プローブで測定が困難な製品の場合は、画像測定機や光学式3Dデジタイザによる非接触測定にてご対応致します。
価格情報
- 測定内容によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
※測定内容によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・ギヤ形状評価(※三次元スキャニング測定+FORMPAK) ・製品輪郭評価(※Calypso 二次元カーブ) ・円形状評価(※三次元測定+EXCEL) ・画像測定機による非接触スキャニング測定(※VMR-6555+FORMPAK) ・三次元スキャニング後に任意断面の偏差を評価(※ATOS)
カタログ(4)
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開発品の信頼性を評価する技術サービスを主な業務としています。 規格・規定通りの評価データのご提供だけでなく、評価目的に最適な手法・条件・設備のご提案や、規格外評価のためのオリジナル設備・治具の設計製作にも対応しています。 また、計測・試験・分析の3つの評価技術を複合的に取り扱っていますので、多様な設備を横断する複合業務や、より多角的な評価方法のご提案も可能です。