プラスチック、ゴム等燃焼性を評価する酸素指数方式燃焼性試験機です。
・酸素指数法によりプラスチック、ゴムの燃焼性を測定します。 ・燃焼円筒(カラム)内に垂直に支持された試験片が有炎燃焼するときの、酸素流量と窒素流量を測定します。 ・試験片が3分以上継続して燃焼するか、着炎後の燃焼長さが50mm以上燃え続けるのに必要な最低の酸素流量と、そのときの窒素流量から酸素指数を算出します。 ・ISO型は、タッチパネル上にて、酸素流量に応じた酸素濃度を自動で算出する機能を備えています。 <参考規格>JIS-K6269、K7201、L1091、ASTM-D2863、ISO-4589-2、消防法 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
燃焼円筒 :内径 φ75 + 3 mm、高さ 450 ± 5 mm 流量計 酸素用: Max. 8.6 l/min (目盛 0.1 l/min) 窒素用: Max. 11 l/min (目盛 0.1 l/min) 圧力計 :酸素用: Max. 0.1 MPa(目盛 0.002 MPa) 窒素用 : Max. 0.1 MPa(目盛 0.002 MPa) 漏れ点検用 : Max. 0.1 MPa(目盛 0.002 MPa) バーナー :炎の長さ 6 ~ 25 mmに調節可能 オプション :温度計(燃焼円筒内測定用)、巻上げ試験片作製用ジグ、高温試験仕様(HT)、酸素濃度分析計付 熱源 :プロパンガス または 都市ガス 寸法・重量 :約 W600 × D300 × H580 mm・約 35 kg ※ISO型は一部仕様がことなります。
価格情報
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納期
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。