Max. 300 °Cでゴムを空気加熱によって劣化させる試験機
・加硫ゴム及び熱可塑性ゴムを空気加熱によって劣化させる試験機です。 ・ギヤー式老化試験機に比べて、空気の対流による試験片同士の添加剤の移行等の影響を小さくします。 ・試験片を空気出入管の付いたテストチューブ(試験管)内に取り付け、あらかじめ試験温度に調節した加熱装置に入れ、規定温度で規定時間加熱します。 ・加熱後、引張強さ、切断時伸び、引張応力、硬さ等を測定し、加熱前との変化から熱老化特性を評価します。 ・独立したテストチューブの中には最大で4個の試験片を入れられます。 <参考規格>JIS-K6257、ASTM-D865、ISO-188 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試験管掛け数 24 本掛 ■温度 Max. 300 ˚C ■安全装置 過熱防止装置、漏電ブレーカー ■付属品 試験管(外径 φ 38 × 300 mm) … 30 本、 空気出入管(外径 φ 9 × 375 mm、外径 φ 9 × 405 mm) … 各48 本 コルク栓… 30 個、試験片つり金具 … 30 本 ブッシュ … 24 個、ワッシャー … 150 個、水銀温度計 ■電源 AC 200 V、単相、20 A、50/60 Hz ■寸法、重量(参考値) 約 W700 × D560 × H700 mm、約 110 kg
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。