ヘリカルコイル巻き戻り角度法・スプリングバック法の2タイプございます。
<ヘリカルコイル巻き戻り角度法> ・規定の回転速度でマンドレルに5回巻き付けて、印を付けてからおもりを取り外します。 ・張力をゆっくりと開放し、5回転目の端の戻り角の目盛を読み取って軟らかさを評価します。 <参考規格>C3216-3、IEC-60851-3 <スプリングバック法> ・マンドレルに巻かれるように試験片の一端を止め穴に差し込み、他端におもりを吊るします。 ・試験片を毎分5~10回の回転速度でマンドレルに3回巻き付けて、印を付けてからおもりを取り外します。 ・マンドレルに巻いた試験片をゆっくり戻し、印の止まった位置の目盛を読み取って軟らかさを評価します。 <参考規格>JIS-(C3003)、C3216-3(附属書JA 代替試験方法)、IEC-60851-3 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
【ヘリカルコイル巻き戻り角度法】 ■試料 :1 m、導体径 φ0.08 ~ φ1.6 mm ■マンドレル回転速度:1 ~ 3 rpm(手動式 または 電動式) ■マンドレル径:φ5 mm、 φ7 mm、 φ10 mm、φ12.5 mm、 φ19 mm、 φ25 mm、φ37.5 mm、 φ50 mm ■荷重 :0.25N、0.5N、1N、2N、4N、8N、12N、15N ■目盛 :0 ~ 72 ■寸法・重量 :約 W128 × D190 × H184 mm・約 4.3 kg(手動式) ※スプリングバック法は仕様が異なります。HP・カタログをご参照ください。
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安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。