荷重曲げ方法により、板紙のこわさを評価する試験機(テーバーこわさ試験機)です。
・荷重曲げ方法により、板紙のこわさを評価します。 ・試験片の一端をチャックに取り付けて片持ちばりを構成させ、他端を規定の速度で15°曲げます。 ・50mmの荷重長になった時の試験片を曲げるのに要する力を荷重目盛から読み取ります。 ・読み取った荷重目盛から曲げモーメントと曲げ抗力を算出します。 ・板紙のこわさを直読できるデジタルタイプ【312-D】もございます。 <参考規格>JIS-P8125、TAPPI-T489、ISO-2493 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■振子のモーメント:Max. 490 mN⋅m(5,000 gf⋅cm) ■荷重目盛 :左右 0 ~ 100 ■荷重 :100 gf、200 gf、500 gf ■荷重取付位置 :回転軸から 100 mm ■曲げ角度 :左右 15° 及び 7.5° ■曲げ速度 :180 ± 40°/min ■試験片 :幅 30 ~ 40 mm(標準 38.0 ± 0.2 mm)、長さ 70 mm、厚さ 3.2 mm以下 ※デジタルタイプ【312-D】は一部仕様が異なります。
価格情報
オープン価格
納期
用途/実績例
※詳細はお問合せください。
企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。