リングクラッシュ法により、紙及び板紙をリング状に巻いて、垂直方向へ荷重を加えた時の圧縮強さを測定します。
・リングクラッシュ法により、紙及び板紙をリング状に巻いて、垂直方向へ荷重を加えた時の圧縮強さを測定します。 ・外枠と内枠からなる試験片支持具に試験片を取り付けます。 ・試験片が圧潰するまで規定の速度で圧縮します。 ・ロードセルにより最大圧縮力を測定します。 ・オプションで治具を交換することにより、段ボールの接着力試験や平面圧縮試験及び垂直圧縮試験も行えます。 <参考規格>JIS-P8126、ISO-12192 (オプション:Z0402、Z0403-1、Z0403-2) 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試験片 :幅 12.7 ± 0.1 mm、長さ 152.4 ± 2.5 mm、厚さ 580 µm以下 ■試験片支持具: 外枠: 内径 φ49.30 ± 0.05 mm、深さ 6.35 ± 0.25 mm 内枠: 9種より選択 ■荷重測定 :ロードセル、Max. 1,999 N ■圧縮板 :100 × 100 mm ■圧縮速度 :12.5 ± 2.5 mm/min
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。