クラーク法により、紙、プラスチックフィルム、織物等のこわさ(剛軟度)を評価する試験機です。
・クラーク法により、紙、プラスチックフィルム、織物等のこわさ(剛軟性)を評価するクラークこわさ試験機(クラーク式ステフネステスター) ・試験片を2本のロールに挟み、ハンドルを回して毎分1.0±0.1回転の速度で左右に規定の角度(織物は90±2°、紙は88~95°)回転させたときに、自重によって倒れる試験片の張り出し長さ(臨界長さ)を測定します。 ・測定した張り出し長さからクラークこわさを算出します。 <参考規格>JIS-(L1018)、L1096、P8143、TAPPI-(T451) 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試験片 紙 : 幅 15 ~ 50 mm(標準 30 mm)、長さ 75 mm以上 織物: 幅 20 mm、長さ 150 ~ 200 mm ■ロール :直径 φ29.0 ± 1.0 mm ■角度目盛 :左右 0 ~ 90°(目盛 1°) ■つかみ回転速度 :1.0 ± 0.1 rpm(手動式) ■寸法・重量 :約 W160 × D170 × H210 mm・約 3 kg
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。