塩化カルシウム法(A-1法)及びウォータ法(A-2法)により、繊維製品の透湿度を評価します。
・塩化カルシウム法(A-1法)及びウォータ法(A-2法)により、繊維製品の透湿度を評価します。 ・塩化カルシウム法は、あらかじめ40°Cに温めたカップに吸湿剤(塩化カルシウム)を約33g入れ、試験片とパッキンとリングを載せてちょうナットで固定し、側面をビニル粘着テープでシールして試験体とします。 ・ウォータ法は吸湿剤の代わりに約40°Cの水を42ml入れて試験体とします。規定の温湿度条件下で、1時間後とさらに1時間後に質量を測定し、透湿度を算出します。 <参考規格>JIS-L1099 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■試験片 :直径 φ70 mm ■透湿面積 :28 ㎠(カップの内径 φ60 mm) ■付属品 :カップ・・・ 5 個 ■試験条件 :温度 40 ± 2 °C、湿度 90 ± 5 % または 50 ± 5 %、 空気循環速度 0.8 m/s以下 ■寸法・重量 :約 W320 × D200 × H55 mm・約 5 kg(ケース含む)
価格情報
オープン価格
納期
用途/実績例
※詳細はお問合せください。
企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。