塗膜の鉛筆引っかき硬度を評価します。
・塗膜の引っかき硬度を評価する鉛筆引っかき試験機です。 ・化粧板のクレメンス形引っかき硬さ試験やエナメル線の耐溶剤性の評価にも用いられます。 ・規定の鉛筆を試験機に取り付け、バランスを取った後、規定のおもりを載せ、ハンドルを回すことで塗面を対して45°の角度で引っかきます。 ・試験後は目視により試験片の圧痕を調べて評価し、塗膜の破れやすり傷が認められない最も硬い鉛筆の濃度記号を鉛筆引っかき値とします。 <参考規格>JIS-(C3003)、C3216-4、D0202、(K5400)、K5600-5-4、K5651、K6894、K6902、ASTM-D2197、D3363、ISO-15184、IEC-60851-4 【カタログダウンロードについて】 下記関連リンクまたはお問い合わせからカタログ請求をお願いいたします。 ※単品カタログがない製品については総合カタログを請求ください。
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基本情報
■試料台100 × 180 mm ■ストローク左右 Max. 100 mm、前後 Max. 50 mm ■引っかき角度45˚ (エナメル線用 60˚) ■引っかき速度ハンドル式、1.75 mm/1 回転 ■荷重Max. 1 kgf (バランスウェイト式) 調整単位: 50gf ■付属品 :三菱uni 鉛筆(6B ~ 9H) … 計17 本、鋼針 … 1 本、専用鉛筆削り、研磨紙(#400)、水準器 ■オプション熱盤仕様、通電装置、鋼針(直径 φ 3 mm、長さ 23 mm、先端角度 60˚) ■寸法、重量:約 W440 × D200 × H250 mm、約 8 kg
価格情報
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企業情報
安田精機製作所では、品質を試験データで保証し、品質管理における諸問題を解決する試験機作りに地道な努力を重ねています。その多くは世界標準規格に適合し、ボーダーレス時代に必須の条件を満たしています。御社の品質管理・研究開発に、「YASUDA SEIKI」の独創的な物性試験機をお役立てください。