酸素イオン伝導体に白金電極を取り付けた酸素ポンプに不活性ガスを流し、ガス中の酸素濃度を制御します。
本装置は、酸素イオン伝導体に白金電極を取り付けた酸素ポンプに不活性ガスを流し、ガス中の酸素濃度を制御します。酸素濃度のコントロールは酸素ポンプと酸素センサーを組み合わせた定数可変式PIDフィードバック回路により制御され、不活性ガス中の酸素濃度は1~10E-30atm(タイプC循環式)の範囲で制御、保持されます。
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基本情報
【特徴】 ○仕様・性能 処理ガス 不活性ガス 酸素ポンプ ジルコニア式1式 ○酸素センサー 2式 酸素分圧制御方式 PIDフィードバック ○外部出力 RS232C、電圧、電流 外部モニターソフト 標準(酸素分圧、圧力) 寸法 W220xH378xD570 電源 AC100Vx10A ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○超伝導物質:new高温超伝導物質の開発 イオン導電性物:燃料電池(SOFC)の開発等 酸化物半導体:太陽電池デバイスの開発等 MOX燃料:原子力燃料の安全性研究等 ●その他機能や詳細については、お問い合わせください。
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高機能、低コストを計った新型酸素分圧制御装置、高温超電動デバイス、高温固体燃料電池(SOFC)、携帯電話の開発時に必要なアンテナデータ可視化ソフトや燃料電池試験装置の制御システムを開発提供し、企業や大学における研究開発、また国などに提案採択された開発型委託事業に貢献しております。