市販の円二色性分光器や放射光施設への組み込み用ストップトフローユニット
ストップトフロー測定を、放射光施設(特に小角散乱ビームライン)や市販の円二色性分光装置において測定できるように光路方向を薄型に設計したストップトフロー装置です。蛋白質のフォールディング実験にも利用でき、混合効率は他社の追随を許しません。専用コントローラーにより、コック切り替え、ミキシング開始などを手動制御、外部制御にて行えます。用途に合った観測セル、ベースアダプタなどをご用意いたします。
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基本情報
円二色性分光光度計組み込み用のストップトフロー装置。 ・市販の円二色分散計において測定できるように設計されたストップトフロー装置 ・コックの切り替え、ミキシングの開始等を専用のコントローラにより、シーケンシャルに行えます
価格情報
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納期
用途/実績例
・2種の試料を急速に混合し、反応に伴う円二色性の過渡的な変化を10msec〜分の時間オーダーで高速に追跡することが可能
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ユニソクは、ユニークな測定機器のクリエーターをめざして1974年に発足しました。主に超高真空型の走査型プローブ顕微鏡(SPM)を自社開発し大学、公的機関、及び民間企業や研究所に販売しているメーカーです。長年に渡って高速分光測定装置や走査型トンネル顕微鏡等、先端的な測定機器の開発、製品化を行い国内及び海外の大学や研究機関に納入し、その技術内容は基礎研究分野の研究者から高い評価を得ております。近年、走査型プローブ顕微鏡は、特に試料表面の原子レベルでの観測手段として、近年、著しく高性能化、多機能化が進んでいます。その用途も主に物理学分野から化学、バイオ関連分野に広がりつつあり、まさにナノテクノロジー、ナノサイエンスに欠かせないツールだと言えます。