このミキサーは液体窒素を使った簡単な操作で、-40°~室温でのストップトフロー測定が可能。
・-60℃〜常温でのストップトフロー測定を可能にした試料混合装置 ・RSP-1000ラピッドスキャンシステム、 TSP-1000ナノ秒過渡吸収分光測定装置に組み込むことにより、最高の性能を発揮
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基本情報
この装置は、低温下でのストップトフロー測定を可能にした、試料混合装置です。 シングルミキシング測定、ダブルミキシング測定、フローフラッシュ測定のいずれにも対応し、低温下でしか測定できないさまざまな高速化学反応を、吸収、蛍光などをプローブにして観察することができます。 低温混合装置本体、ミキシングコントロール回路、温度コントロール回路及び液体窒素容器で構成され、弊社製ラピッドスキャンシステムRSP-1000やナノ秒時間分解分光システムTSP-1000に接続して使用します。 自動コック化によって操作性が大幅に向上しています。
価格情報
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納期
用途/実績例
・シングルミキシング測定/ダブルミキシング測定/フローフラッシュ測定に対応
企業情報
ユニソクは、ユニークな測定機器のクリエーターをめざして1974年に発足しました。主に超高真空型の走査型プローブ顕微鏡(SPM)を自社開発し大学、公的機関、及び民間企業や研究所に販売しているメーカーです。長年に渡って高速分光測定装置や走査型トンネル顕微鏡等、先端的な測定機器の開発、製品化を行い国内及び海外の大学や研究機関に納入し、その技術内容は基礎研究分野の研究者から高い評価を得ております。近年、走査型プローブ顕微鏡は、特に試料表面の原子レベルでの観測手段として、近年、著しく高性能化、多機能化が進んでいます。その用途も主に物理学分野から化学、バイオ関連分野に広がりつつあり、まさにナノテクノロジー、ナノサイエンスに欠かせないツールだと言えます。