測定する昇圧トランスの1次側に印加し、2次側の出力を監視して部分放電・コロナ放電を検出
アドフォクス社が取扱う、部分放電・コロナ放電試験機のご紹介です
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基本情報
【特徴】 ■高電圧発生トランスの一次側に任意の周波数(30k〜80kHz)の正弦波を 必要な電圧(0〜40Vrms)・電流(0〜5Arms)で加えることにより 二次側に発生する高電圧(0から5kVrms)と、これに伴う 部分放電・コロナ放電・火花放電を高速に測定し、設定条件に対して良否判定 ■今まで検出が難しかった部分放電・コロナ放電を正確に検出 ■製品の信頼性向上にに貢献 ■コイルに巻き乱れ・セクション跳び越し(他のセクションに巻かれた物) くず線巻き込み(線の切れ端が巻き込まれた物)等があると 規定の電圧でも部分放電・コロナ放電が発生するため不合格として判定できる □その他機能や詳細については、お問合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ■コロナ/火花放電試験 ■液晶バックライト用トランス
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当社アドフォクスのXTシリーズは製品の実動回路に近い周波数と電圧にて試験が可能です。最新のXT-330では10kVrms、100kHzの連続サイン波を印加し、コロナ放電(部分放電)を検出したら瞬時に停止する非破壊検査や、高出力を活かした耐久試験にも使用可能です。また、測定結果はPCで集計できます。 アドフォクス株式会社は東京都青梅市にある日本のメーカーで、製品はコロナ試験機、集音器(補聴器)、バイノーラルマイクと多方面に渡ります。OEM製品も提供いたしますので、気軽にご相談下さい。