生産管理システム「電脳工場」とPDMシステム「Base-Right」シームレスな連携を実現する専用モジュール
生産管理システム「Factory-ONE 電脳工場」 製番管理版をご検討のお客様に、PDMシステム「Base-Right」との、シームレスな連携機能(専用モジュール)をご紹介します。 【PDMシステム】 「Product Data Management(製品情報管理)」の略で、製品開発における様々な情報を一元管理するシステムです。部品管理、構成(BOM:Bill Of Materials)管理、図面/文書管理、版管理、権限に準拠したワークフローなどが主な機能となります。 【導入効果】 ◆設計→手配→製造に至るまでのリードタイムの短縮 ◆標準化生産によるコストダウン ◆設計情報再利用による効率化 【コラム】PDMとの連携で設計から生産までの管理をより効率化 https://nsw-manufacturing.jp/note/mfg_note_04.html ※より詳細な資料をお求めの方は「関連リンク - URL」よりダウンロードいただけます。
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基本情報
●専用連携機能導入の背景 生産管理システムを有効に活用するためには、設計部門など上流工程からの情報取得が必須となります。生産管理、PDM導入による個々の業務効率化は実現できても、両システム間の情報伝達は、紙やテキストファイルによる疎結合であり、人による作業や判断が大きな割合を占めるケースが多いのが実状です。 しかし、両システム間での密連携をカスタマイズで実現するには、双方の仕様や制限を考慮した上で、連携範囲やデータ受け渡しの具体的方法などを検討・構築するため、膨大な時間と費用が必要です。 それらの問題を解決すべく開発されたのが、『電脳工場』『Base-Right』専用の連携モジュールです。連携用の専用ワークテーブルを介し、製番、製品、ユニット、部品、部品構成、手配数、仕様など、各種情報の受け渡しをスムーズに行うことができます。 ●専用連携機能導入のメリット ◆登録作業負荷の低減(ミスの軽減)、および迅速かつ精度の高い情報伝達 〜 運用の側面 ◆カスタマイズではなく、専用機能であることの利点 〜 システム導入の側面
価格情報
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納期
用途/実績例
●専用連携機能導入のメリット ◆登録作業負荷の低減(ミスの軽減)、および迅速かつ精度の高い情報伝達 〜 運用の側面 ・設計変更による図面差替えにおいて、差分取込を可能とすることで入力負荷を 軽減することが可能 ・設計未承認データからの連携により、早期生産計画立案、実行予算の精度向上、 購入手配が可能 ・他製番在庫引当を考慮することで、調達区分の自動判定など、判断を伴う作業 負荷の軽減が可能 ◆カスタマイズではなく、専用機能であることの利点 〜 システム導入の側面 ・導入コストの削減、短期導入を実現 ・導入初期からの安定稼働が可能 ※Factory-ONEおよび電脳工場は株式会社エクスの登録商標です。
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企業情報
エンタープライズソリューション事業本部は、製造業、物流業を初めとした業種特有のシステムを提供します。 製造業、物流業のDXにおける課題は多種多様です。また、企業規模や業態の違い、製品や加工法の違い、取り扱う製品数など、様々な要因で対応は異なってきます。課題を正確に把握し、各現場に合わせて的確にDXを推進するには、技術と経験を持ったパートナーと協力して実行していくことが重要になります。 NSWは設計に関わるデータを管理する「PLM/PDM(エンジニアリングチェーン)」領域はもちろん、「ERP/生産管理/生産計画/在庫管理(サプライチェーン)」領域まで、お客様のご要望や抱える課題を解決するためのDXソリューションを提供します。導入をご検討の際はお気軽にご相談ください。 <コラム> 製造業向けDXのアイデアノート https://nsw-manufacturing.jp/note/mfg_note.html 物流業向けDXのアイデアノート https://nsw-logistics.jp/note/logi_note.html