次世代型シンクロ・レゾルバ信号発生装置。ハイブリッド・システムの開発に適しています。
旧モデルである5330と比較し、2チャンネルのモデルまで用意されており、L−L出力、周波数、回転速度の範囲が大幅に拡張されましたことにより、従来の航空機、船舶は元より、ハイブリッド・システム向けに開発されたレゾルバ・センサーを使った装置の開発にも御使いいただけるようになりました。 オプションでリファレンス電源が内蔵可能です。
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基本情報
高精度シンクロ・レゾルバ信号発生器 精度:±0.003° 角度分解能:0.001° チャンネル数:1 または、2 チャンネル リファレンス入力:2Vrms − 115Vrms リファレンス出力:2Vrms − 115Vrms(オプション) L−L出力:1Vrms − 90Vrms 周波数:47Hz − 10KHz 動作モード:シンクロ/レゾルバ 回転:(CW&CCW):連続、周期、インクリメント 回転速度:(最大)16,620rpm(>360Hz) 複速モード:2 − 225(2CHモデル) インターフェース:IEEE−488、USB、イーサーネット 寸法:88.9H × 241.3W × 317.5D 重量:2.72Kg 動作温度:0℃ − 50℃ 保存温度:0℃ − 70℃ 推奨校正間隔:1年間
価格情報
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納期
用途/実績例
航空機、艦船、特殊車両、アンテナ制御、原子力発電所、自動車・建設機械(ハイブリッド・システム)等、高精度な位置検出を必要とする装置。
カタログ(3)
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企業情報
Trans Pacific Technologies, Inc., は COTS(Commercial Off The Shelf)の概念に基づき、最先端の技術を持つ米国企業の製品を、防衛・航空宇宙の分野において活用して頂くことを目的とし、製品に付加価値をつけてお客様にご提供するため、1991年に米国において設立されましたCOTS製品を扱うシステムサービス会社です。 そして、これらの製品を日本国内においても広くご活用頂くために、Trans Pacific Technologies, Inc., は 1995年にティーピーティー株式会社を設立し、幅広く販売及び技術支援のサービス活動を行っています。