冷媒対応の高強度設計で、超純水対応し燃料電池や半導体に適用できるチタン製プレート式熱交換器
“ロウ付け専門企業”が作ったチタンブレージング熱交換器 『オールチタン製プレート熱交換器』です。 当社では、世界初!チタンロウ付けを応用したプレート熱交換器を開発しました。 ろう材はチタンロウで、チタン母材と同等の耐食性があります。 【特長】 ■部材・ロウ材全てがチタン製のため最良の耐食性 ■独自のインナーファン構造により、伝熱性能が従来の品に比べ大幅アップ ■インナーファン構造による高耐圧構造 ■ブレージングのため、冷媒やガスを使用可能 ■ガスケット不使用のためガスケット劣化の心配がなく耐久性アップ! ■軽量でコンパクト ■純水に対応。金属イオンの溶解はほとんどありません。 ※その他機能や詳細については、カタログダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
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「ロウ付け」とは母材と母材の間に「溶かした金属ロウ材」を流し、冷却して接合する技術です。母材とロウ材は原子レベルで強固に結合します。 【ロウ付けは身近な接合技術です】 自動車・エアコン・ガス給湯器・工具などの部品に、ロウ付けは利用されています。 機械加工・パイプ加工などの分野で、幅広く役立っております。 【ロウ付けのメリット】 ●薄板接合・精密接合ができる ●複数多点を同時に接合ができる ●異種金属や非金属の接合ができる ●切削や研削では作れない複雑形状の部品を製作できる ●気密性の高い接合ができる 「溶接」が母材を溶かして接合する技術であるのに対し「ロウ付け」は母材をほとんど溶かさずに接合する技術のため、サイズの小さいものや薄板などの繊細な部品の接合に向いています。