スクリーン版用感光乳剤コーティング機
スクリーン印刷機メーカーだからこそ、の、スクリーン版への「こだわり」と「経験」が生み出した、スクリーン版製版機材です。 全自動化された乳剤の塗布は均一な塗布を約束しますが、この機械の特徴はそれだけではありません。 印刷対象物を問わない高い自由度は、スクリーン印刷というジャンルが持つ利点のうちの1つですが、その為には特異な版の製版技術が必要となりますが、そのような用途にも応じる事が可能な設計となっています。 各動作の個別の設定変更が可能であり、乳剤塗布に用いるバケットも、それまで使用されていたものをそのまま継続して使用する事が出来ます。 また、印刷目的によっては、直接法ではなく直間法による製版が適している場合もあります。 静電気を除去しながら埃の侵入を妨げながらの、均一な圧力でのフィルムの貼り付けからシートの切断までを自動で行う、フィルム自動貼り機「フィルムアプライユニット」も、オプションで用意させて頂いております。 御客様が誇る、何よりの財産である積み重ねられた経験と知識を置き去りにする事無く、更に自動化というステップを加えた、新たな環境での製版作業を提案する一台です。
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基本情報
シルクスクリーン印刷に用いるスクリーン版への感光乳剤塗布装置です。 また、直間製版法に用いるフィルムの自動貼り機もオプションで取り付ける事が可能です。 最大枠寸法(単位はmm) ■1000×1200 ■1250×1600 ■1500×2000 ※最小対応枠はいずれも400×400 以上3タイプを標準仕様として用意していますが、仕様外のサイズも御気軽に御相談下さい。 オプション ・フィルムアプライユニット
価格情報
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納期
用途/実績例
シルクスクリーン印刷に用いるスクリーン版の製版工程にて使用されています。
企業情報
株式会社ミノグループはスクリーン印刷の印刷用インキ、資材、印刷機、乾燥機などの日本で唯一の総合メーカーです。さらに、時代の要求とともに、パッド印刷、インクジェット印刷、圧空成型など最先端の印刷技術にも力を注いでいます。