スポット溶接加工 基礎編
その2をお伝えします。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
電流値不足の原因として、 (1)表面処理鋼板であれば実物との目付け(メッキ厚)の差が考えられます (2)作業姿勢が違う (3)ニッケルメッキ同士のスポットでは一見溶融したかのように感じられても、実はメッキ部分のみが溶融し、大事な金属部分が溶け合っていない (4)分流 (5)アーム部分に接触→結果分流 など様々です。 (1)材料メーカーで鍍金処理を行っている処理鋼板、もちろん規格内で品質保証されたものであります。 ですがレーザー加工でのドロス量、曲げ加工での角度の差、溶接での溶け方等、 いろいろ違いがあるのも事実。スポット溶接作業でもその違いを感じます。 よくある話ですが「テストピースでは溶けたが実物ではとれちゃった」話。 これは材料の生産ロット違いが原因としてある話です。 基本は同じ材料ロットでテストを行う事です。 精密板金 株式会社都留
価格情報
-
納期
用途/実績例
詳細はお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、神奈川県川崎市川崎区に位置し、浜川崎インター、浅田インターも近く、東京、千葉、埼玉からのアクセスも良い場所で小ロットから中ロットの精密板金加工を行っております。(川崎市川崎区大川町工業団地内) レーザー・パンチ複合加工、タレパン加工の自動化で24時間稼働可能。ファイバーレーザー溶接加工をはじめとして、TIG溶接の自動化、ロボット化、そしてNCスタッド溶接機などの省力化に力を入れコストダウンのご提案をしております。最新の設備力と熟練した技術のハイブリッドで、高品質・短納期を実現して参りました。 特に、ステンレスの板金加工に強みを持ち、きれいな溶接、きれいな仕上げで、中ロット生産において、お客様にメリットをお出しするご提案をしております。 お客様に良いものを、より早く、より安くお作りする為、努力を惜しみません。