スポット溶接加工 基礎編
その6です
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基本情報
加圧設定 約0.1秒〜0.2秒(4〜10サイクル)で発熱、一気に1500℃くらいまで上昇し上下チップ方向に動こうとする溶融部分を加圧し押さえ込みます。 押さえ込めない場合(加圧力不足)”ちり”が発生し飛散します。 本来ナゲットを形成する為の金属が飛び出してしまうとナゲット径、密度等にも影響が及ぼし、十分な結合力を得られなくなります。 ですが、ごく少量の”ちり”はよい溶融の目安にもなります。 過度な加圧は、くぼみ径を大きくするだけであり適切なバランスが必要であります。
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当社は、神奈川県川崎市川崎区に位置し、浜川崎インター、浅田インターも近く、東京、千葉、埼玉からのアクセスも良い場所で小ロットから中ロットの精密板金加工を行っております。(川崎市川崎区大川町工業団地内) レーザー・パンチ複合加工、タレパン加工の自動化で24時間稼働可能。ファイバーレーザー溶接加工をはじめとして、TIG溶接の自動化、ロボット化、そしてNCスタッド溶接機などの省力化に力を入れコストダウンのご提案をしております。最新の設備力と熟練した技術のハイブリッドで、高品質・短納期を実現して参りました。 特に、ステンレスの板金加工に強みを持ち、きれいな溶接、きれいな仕上げで、中ロット生産において、お客様にメリットをお出しするご提案をしております。 お客様に良いものを、より早く、より安くお作りする為、努力を惜しみません。