レーザ光を素早く、正確に光ファイバに入射
内臓CCDカメラにより正確な調整が可能。使用レーザにより、最適な光学レンズを用意出来ます。
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基本情報
シングルモードファイバなど、コア径の小さなファイバにレーザを正確に入射させるのは意外と面倒な作業です。これは、単にレーザ光をコアの位置に合わせるだけではなく、ファイバへの入射角の調整、レーザのモードに起因するフォーカス補正ための補助光学系の設置や調整、レーザ光によるファイバ端面の焼付けトラブルの確認など、入射効率を上げるためには、これらの調整や確認作業が必要です。 ファイバ入射装置 FN11は、内蔵された高倍率CCDカメラとステアリングミラー調整機構、入射角調整用アイリスなどで、簡単にこれらの確認や調整を行うことができます。 また、一度設定された光学系でリアライメントを行うときにも、正確に、素早く、レーザ光をファイバのコアに入射することができます。 これらの調整時には、CCDカメラ光路切換器に連動して、高性能誘電体膜減光フィルタが挿入されるため、ファイバへの照射強度は0.1%以下となり、レーザ光による接着層のメルトによる焼付けもほとんど起こりません。 さらに、誘電体膜減光フィルタとは別に三桁の減光が調整できる減光フィルタや、レーザの光軸高に対応する機構など、使い勝手にも配慮がなされています。
価格情報
標準仕様価格¥680.000
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
光学実験などでファイバなどにレーザを入れる実験などを 行っているところで数多く実績があります。
企業情報
御客様の立場になってー緒に考え、システム化できるように御提案します。 また購入されてからのアフターフォローを第一に考えております。 精度,耐久性,価格,アフターフォローを的確に行い信頼出来る会社を目指しております。 御客様の意見を大切にしながらもっと良いものを作ることを日々考えながら新製品を開発して行くことが第ーだと考えております。 「有難う御座いました」という感謝の気持ちを忘れずに「長く付合って頂いて良かった」と言われるような会社を目指しています。 シグマ光機、エドモンドオプティクス、駿河精機、中央精機などの 光学部品及び自動ステージも販売しております。