ウェザーストリップの加硫の導入事例のご紹介です
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基本情報
【導入経緯】 ■ウェザーストリップの連続加硫を生産しているが 熱効率が悪く生産速度を上げられない ■ゴムを加硫する場合にワークの 昇温速度が遅いため、熱ダレによる不良が出る。 ■装置の一時間あたりのガス消費量が大きく ランニングコストが非常にかかる 【成果】 ■スリットノズルを採用する事によりワークへ熱風を均一にあたり 尚且つ、高風速を実現できたので熱効率が良くなった。 ■高温熱風を高風速でワークに当てることにより スキン層をすばやく形成し、熱ダレがなくなった。 ■熱効率をアップした事により装置の長さを短くし スペースの有効活用ができるようになった。 ■効率よく熱風を循環させると事により時間当たりの エネルギー消費量が減ったため、ランニングコストを抑える事を実現できた。 □その他機能や詳細については、カタログダウンロード下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
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企業情報
【加硫機】 高温でクリーンに加硫することを目的として、従来機では250℃までしか対応できなかったが、内部にステンレスを採用し、さらに独自のノウハウを駆使することで、国内初の 高温対応を実現、約400℃までの対応が可能となりました。 【FV洗浄機】 水中で強力なバイブレーションを発生させて、ワークを洗浄・処理する。 バイブレーションを発生させる方法としては超音波を利用する方法が一般的である。しかし、超音波は振動数が多いが、振幅が小さいので、パワーが弱い。ワークが金属のような 硬いものには有効だが、織物や不織布のように柔らかいワークに対しては、その振幅は吸収されてしまうために効果がない。 この点、FV水洗機のバイブレーションの振動数は、超音波より少ないが、振幅が大きく、織物や不織布などの柔らかい素材にも振動を伝え効果を発揮する。