低価格、高性能の超小型衛星、CubeSat、用スタートラッカ。0.5Uサイズで耐放射線対策済み。
超小型人工衛星(CubeSat)用の姿勢制御用センサとして利用できる低価格、高性能のスタートラッカ。民生電子機器を利用していることで従来の宇宙用スタートラッカより高性能な電子機器を利用できることと耐放射線設計となっていることが特徴です。
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基本情報
スタートラッカの主な仕様は以下のとおりです。 精度: 5 arcsec (1 sigma) アップデートレート: 10 Hz FOV: 45° 許容回転速度(劣化無): 1 deg/sec 許容回転速度(劣化有): 5 deg/sec 捕捉時間: <1 sec 質量: 0.52kg (バッフルを含む) サイズ: < 100mm X 100mm X 50mm (0.5U) 消費電力: < 4W 軌道上寿命: 2-10年 データインタフェース:RS-422, SpaceWire, CAN TID: 30 krads(100 kradsオプション) オプションとしてMEMSジャイロを組込むことも可能。
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納期
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用途/実績例
各種超小型人工衛星
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先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。