バイオ炭ブロック
【特徴1】 特殊な炭「O+K炭(オタスケタン)」使用:「バイオ炭ブロック」に使用されている炭は、本来隙間が多い南洋材を使用しているが、さらに隙間を増やすために700℃の温度で焼かれている。比表面積は350u/gramで、細孔分布は1.6〜1.7nmであり、これはバイオ菌が棲息、繁殖するのに適している(弊社実験で、菌そのものの投入より15倍の処理の処理能力が得られた)。その証拠に、バイオ菌を活性炭や竹炭で培養しても、菌そのものの増殖量と変わらない。 【特徴2】 特殊な菌「バックパワー」を使用:これは国内で発見された菌(特許申請中)で、窒素、リンの除去効果が非常に大きく、しかも通性嫌気性菌であるため、好気性菌のように多量の酸素を必要としません。 【特徴3】 特殊な接着剤「リキッド21」:この接着剤は炭の隙間(ポーラス)をそれほど埋めることなく、しかも炭と炭とを点と点で強固にくっつけることが出来ます。 そのためこのブロックは、菌の棲息に必要な隙間を他と比べられないほど多く持たすことが出来ます。 【特徴4】 菌の簡単なハンドリングと菌の増殖(効果の倍増)が決め手です。
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基本情報
−排水の窒素、リン、N−ヘキサンを簡単に除去− バイオ炭ブロックは廃パレット・梱包材から出来たリサイクル製品です。 □詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
アオヤマエコシステムが追求しているもの、それは一言で言えば「安全」です。人間にとっての安全とは、「生き続けられる状況の創造・確保」です。我々が安全に、快適に生活し続ける為には、「持続する循環型経済社会」を早期に形成する必要があります。 しかし、人々は個人や社会の福祉を犠牲にし、病的なまでに消費拡大に執着し続けています。消費拡大により成り立っている社会は、自然の循環を無視し、変化させ、生態系全体が撹乱して来ています。 幸いにも、我が社は琵琶湖のほとりにあり、人と自然がお互いに影響し合って生存している、モデル地域とも言えるところです。ここで循環バランスを維持できるシステムを考え、実行できれば、それは地球上のあらゆる所で活用できるのではないでしょうか。 我々はこの地にこだわり、ここで人間が「安全に生き続けられる」状況に必要なシステムを考え、構築し、そのecological economy system を展開させたいと、考えています。