定量供給装置により定量的に供給
原料(廃プラ、古紙、木屑などの可燃物)を破砕機により予め適切なサイズ(30~50mm程度)に破砕したものを定量供給装置により定量的に供給します。 供給材料は2軸の特殊スクリューにより破砕、混練、加圧、圧縮、摩擦を受け、自己発生熱が生じて熱可塑性の材料は溶融され、ノズルにて圧縮成形されます。 成形された物は主として水冷により冷却した後、堅い固形物となります。 (水冷設備などはオプションとなります。)
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基本情報
【特長】 ○ 高い製品品質 2軸の特殊スクリューによる摩擦熱と圧縮熱により溶融化できます。 ○ 消耗品の高寿命化を実現 特殊スクリューは超耐磨鋼の溶射で長寿命です。 ○ 最適条件での成形が可能 固化温度の測定により成形押し出しスクリューの回転数、供給用スクリューの回転数はインバータ制御で成形します。 ○ ヘビーデューティー 高耐荷重・高耐久性構造、特殊軸受け構造により高安定性を期待します。 ● その他機能や詳細については、カタログをダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途例】 ○ RPF固形燃料 廃プラスチック・木屑 古紙などの混合物やその他、様々なものを原料として固形化 ○ RPF固形燃料 一般廃棄物可燃ごみの固形化 ○ シュレッダーダスト(ASR)の固形化 ○ 嵩張る廃棄物の減容・固形化 ● 詳細は、お問い合わせ下さい。
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当社は、砂処理・振動・砂再生の技術をベースにして、鋳造分野における砂のハンドリングや再生の技術を中心に、砂リサイクル率・回収率を向上すべく技術革新を行い、砂型鋳造で使われている砂再生処理・混練の技術を強みとしています。また、振動分野においては米国General kinematics Co.との30年以上にも及ぶ技術提携による共振利用の振動技術を駆使し、多種多様な振動搬送機械を製造しています。 さらにその技術を応用し、アルミ鋳物の振動中子落し機や産業廃棄物とくには建築混合廃棄物の振動選別機械等を手がけています。 日本の素形材分野の鋳物メーカー様や、環境リサイクル分野の大手プラントメーカー様・中間処理業様に弊社の技術・製品をご採用いただいております。 90年に及ぶ機械メーカーとしてのノウハウを通じ、さらなるお客様へのお役立ちと技術革新を積極的に行い、当社の技術製品がお客様のもとでさらに活躍できるよう努めてまいります。 私たちが目指すのは「小さくてもキラリと光るいい会社」です。お客様、協力業者様、そして社員一同がもっともっと輝けるよう創業100年に向けて今一度、努力いたします。